今日の一冊
この学校では、女子と男子は別クラスで分けられています。時代を感じます。そして、女子ターンが格段に面白いです。
もう、全篇がすべてネタです。ネタ満載です。
母が妹と楽しく読書だ本だとキャッキャとやっているのを、兄のなご助くんは一体どう見ているのだろうか。
これまでの記事から、このブログで今までおすすめした本を、ランダムでピックアップしてみました。
うつくしいにょうぼうから、たちまち正体を現したおにばば。それはそれは、すさまじい怖さです。
どんぐりたちのこども園での生活を描いた絵本です。
煉獄さんのお母さん「弱き人を助けることは、強く生まれた者の責務です」
この本のほとんど、といっていいほどのページが、「小人たちとの素敵な暮らし」の描写です。
訳されたのは渡辺茂男さん。平易でユーモラスな、すばらしい語り口の翻訳者さんです。
小さい頃に、読み飛ばしていた「ねこの説明」をきちんと読んでみました。
ねことの友情が、エルマーを不思議な冒険にさそいます。
11ぴきのおにいちゃん!1ぴきでも手に余るのに、11ぴき。
後半は、もしかするとバレエの青い鳥のあらすじを調べてここにたどり着いた方のために、ざっくりの説明にしておきます。
面白いのが、魔女や魔法使いの関係性です。
「頭の上には、王冠のい冠毛がはえ」のところが、バレエで有名なあの、「ブルーバード」の衣装の頭についている羽のことだと思います。
花の女神フローラに似ているとのことでフロリーヌ。15歳です。
あけましておめでとうございます。今年も児童書推しをしていきたいので、どうぞよろしくお願いいたします。
バレエの観劇をする機会があったので見に行ってきました。
イメージがあってるのかわからないんですけど、私はここで刃牙(バキ)を思い出しまし
コブラとマングースの戦いの映像をニュースで見つけて、おお!となりました。
この本の魅力は、シルヴァーとジムの奇妙な関係です。
戦いの描写が、その場にいたんかい!というほどリアルです。弾が飛んでくる音まで聞こえそうなほどです。
シルヴァーの恐ろしさが身に染みるのは、どちらかというと大人になって読んでいる今の方です。
今更の宝島です。でも、本当にしっかり最初から最後まで、再読したことがあっただろうか?
ここのところ毎日、「写楽暗殺」にかかりきりになっていたので、妹子が「それ、面白いの?」と聞いてきました。。
偏見かもしれませんが、女子向けの方が「シリーズ小説」は充実している気がします。
次第にわかってくるのは、このお話は写楽のお話だったということです。
絢爛豪華な文化芸術が、ミステリーな事件と、追われる子供たちの話のところどころにはさまれていて、まるで絵巻物を見ているかのようです。
名前も可愛いし、絵も可愛い、とても可愛い絵本です。
江戸時代に飛ばされたのみならず、性別も入れ替わった。 そして出て来る女の子…!