今日の一冊
「パイがふたつあったおはなし」かわいすぎる黒いポメラニアンが登場します。
これまでの記事から、このブログで今までおすすめした本を、ランダムでピックアップしてみました。
お兄ちゃん、お姉ちゃんの立場はいつも微妙。
小さなうそ一つに、病気になりそうなぐらい悩んでしまうルース。
絵がとても美しい、かわいい姉妹の絵本です。
なんで麻酔もかけてないのに、おなかを切り裂かれて起きないのか!?
一人だけで終わってしまう伝言ゲーム!?
変質狂なほどにかさを愛するおじさんのお話です。
夢枕獏さん、絵本も書いていたんだ!とびっくりしました。
自然現象で生まれたのに、最初からパパって名前なのはこれいかに。
素晴らしく彩色豊かな絵がついています。絵がとてもいいと思いました。
昔話や民話は、ネットで読めるというかたが、けっこういらっしゃるのですが、やっぱりぜんぜん違います。
きっかけはP丸様でした。いったいどうしてこんなことになったのか、よくわからないんです。ええ……。
考えられないような無茶苦茶なことが次々に起きます。笑えます。
この挿絵を描いたかたは、相当に猫の絵の名手です。
妹子「なんで雪女はみのきちを殺さないの?おかあさんわかる?」
お兄ちゃんうさぎと妹うさぎの、それはそれは可愛らしい兄妹愛のお話です。
読み聞かせの人たちに大人気の絵本です。
構造的にはくまのプーさんと同じなのですけど、子供の世界、子供の想像の果てしなさ、豊かさを描いています。
作者の土方久功さん、「ミクロネシア研究の民族誌家」とのことで、なるほどとの思いです。
悪役。それは物語を輝かせる存在。
ポール・ガルドンの絵、この表紙からではわかりにくいかもしれませんが、とても素晴らしいです。
日本画家によって描かれた、ガチなかちかち山は、歴史資料としても一流でした。
ねこは万国共通でした。
この絵を書いている小宮緑郎さんが大好きです。見つけて嬉しくなって借りて帰りました。
今回は個人的うらみを書きつづっています。
なつかしくてかわいい、かものマラードさんご夫婦、とその子どもたちのお話です。
長新太さんが描かれたたった一つしかない、特別なねこ!
ちょっと既読無視されたからって、大騒ぎで死ぬ死ぬアピールをやらかす今どきの若者シグナル。
機転をきかせ、頭を働かせ勇気を持ち、くまを出し抜いて脱出する。そういうお話です。