今日の一冊
とてもかわいらしいねこちゃんたちが、冒険の途中で一匹ずついなくなりながら、まさに体を張って引き算を教えてくれる絵本です♡
ドラゴン桜、林先生が出てきまました。しかも、読み聞かせについてかなりページをさいて語っていました!
「ヤマネコ号の冒険」は、アーサー・ランサムシリーズの第3作目です。
物語は、子どもたちにとって、世界へのとびらとなるものだと思いました。
金色の子犬と美しい娘さんの交流がすごくカワイイです。
この「白いりゅう黒いりゅう」は妹子も、お友達も大大大好きな、みんなのヘビロテ作品です。
何より、道三、家康、秀吉、光秀とこれらをすべて悪人に描いていないのもすごいです。
私は、「で、あるか」が広まったのは、反町信長ではなくて、この学研まんがのせいだと思っています。
1979初版発行、絵を担当された中島利行さんは、なかよしで描かれていた、少女漫画家さんのようです。
強烈なインパクトのある、旧版・学研まんが「織田信長」を紹介します。
最後に、わたしが「チポリーノのぼうけん」で個人的に好きなところを列挙してみます。
読み返してみると、こどもの頃に夢中になって読んでいたよりも、はるかに耳が痛いです。
サクラン坊や。この坊やは、私の大のお気に入りです♡
トマト騎士こそ、チポリーノの宿命のライバル、ラスボスです。
レモン大公の専制君主制を革命によってぶったおす!
「森は生きている」と同じく、何度も翻訳され、再話され続けている本です。
「『おおきなかぶ』のコンビによるロシアの昔話絵本」です。
兄助(妹子の兄)のおかげで、久しぶりに開いてみましたが、予想以上に面白かったです。
この学校では、女子と男子は別クラスで分けられています。時代を感じます。そして、女子ターンが格段に面白いです。
もう、全篇がすべてネタです。ネタ満載です。
母が妹子と楽しく読書だ本だとキャッキャとやっているのを、兄助くんは一体どう見ているのだろうか。
うつくしいにょうぼうから、たちまち正体を現したおにばば。それはそれは、すさまじい怖さです。
どんぐりたちのこども園での生活を描いた絵本です。
煉獄さんのお母さん「弱き人を助けることは、強く生まれた者の責務です」
この本のほとんど、といっていいほどのページが、「小人たちとの素敵な暮らし」の描写です。
訳されたのは渡辺茂男さん。平易でユーモラスな、すばらしい語り口の翻訳者さんです。
小さい頃に、読み飛ばしていた「ねこの説明」をきちんと読んでみました。
ねことの友情が、エルマーを不思議な冒険にさそいます。
11ぴきのおにいちゃん!1ぴきでも手に余るのに、11ぴき。
後半は、もしかするとバレエの青い鳥のあらすじを調べてここにたどり着いた方のために、ざっくりの説明にしておきます。