~珠玉の児童書~

~珠玉の児童書の世界~

学校で塾で、読解力を身に付けるには本を読め、と言われる。ではいったい、どの本を読めばいいのか?日本が、世界が誇る珠玉の児童書の数々をご紹介。

今日の一冊

オーノワ夫人「青い鳥」4 魔女と魔法使い

面白いのが、魔女や魔法使いの関係性です。

オーノワ夫人「青い鳥」3 バレエ「ブルーバード」の衣装の羽

「頭の上には、王冠のい冠毛がはえ」のところが、バレエで有名なあの、「ブルーバード」の衣装の頭についている羽のことだと思います。

オーノワ夫人「青い鳥」2 フロリーヌ姫=フロリナ王女

花の女神フローラに似ているとのことでフロリーヌ。15歳です。

ふりがなについて悩む、川端康成大先生 「世界少年少女文学全集」の≪ふろく≫

あけましておめでとうございます。今年も児童書推しをしていきたいので、どうぞよろしくお願いいたします。

オーノワ夫人「青い鳥」1 バレエ「ブルー・バード」の元ネタ

バレエの観劇をする機会があったので見に行ってきました。

刃牙顔負けのバトルと煽り キプリング「リッキ・チッキ・ターヴィー」2

イメージがあってるのかわからないんですけど、私はここで刃牙(バキ)を思い出しまし

コブラとマングース キプリング「リッキ・チッキ・ターヴィー」1

コブラとマングースの戦いの映像をニュースで見つけて、おお!となりました。

大人が読む児童書「宝島」 4 読了 冒険小説の神髄

この本の魅力は、シルヴァーとジムの奇妙な関係です。

大人が読む児童書「宝島」 3 生きるか死ぬかに子どもかどうかは関係ない

戦いの描写が、その場にいたんかい!というほどリアルです。弾が飛んでくる音まで聞こえそうなほどです。

大人が読む児童書「宝島」 2 本当に怖いのは、愛想がよくて感じのよい人

シルヴァーの恐ろしさが身に染みるのは、どちらかというと大人になって読んでいる今の方です。

大人が読む児童書「宝島」 1 やはり「船」は面白い

今更の宝島です。でも、本当にしっかり最初から最後まで、再読したことがあっただろうか?

今日の一冊「クリスマス キャロル」

「くるみ割り人形」か、「クリスマス・キャロル」か考えたのですけど、短い方にしました。

妹子が読む「写楽暗殺」

ここのところ毎日、「写楽暗殺」にかかりきりになっていたので、妹子が「それ、面白いの?」と聞いてきました。。

今日の一冊「魔法の庭ものがたり9 フェアリーたちの魔法の夜」

偏見かもしれませんが、女子向けの方が「シリーズ小説」は充実している気がします。

大人が読む児童書「写楽暗殺」4 めくるめく伝統芸能の世界2

次第にわかってくるのは、このお話は写楽のお話だったということです。

大人が読む児童書「写楽暗殺」3 めくるめく伝統芸能の世界

絢爛豪華な文化芸術が、ミステリーな事件と、追われる子供たちの話のところどころにはさまれていて、まるで絵巻物を見ているかのようです。

今日の一冊「子うさぎましろのお話」

名前も可愛いし、絵も可愛い、とても可愛い絵本です。

大人が読む児童書「写楽暗殺」2 あれ、私たち入れ替わっちゃったぁ~?

江戸時代に飛ばされたのみならず、性別も入れ替わった。 そして出て来る女の子…!

大人が読む児童書「写楽暗殺」1 幻想めくるめく狂言の世界へ

「狂言」に興味を持つことになった思い出深い一冊です。

今日の一冊「マローンおばさん」

森の中に住んでいる貧しいマローンおばさん。ある寒い冬の夜、スズメが1羽やってきました。

今日の一冊「きかんしゃ やえもん」

音楽のように流れる電車の音がさまざま、響き合ってすばらしいです。

今日の一冊「小さな乗合い馬車」

舞台はロンドンなのですが、車とパトカー、有名なロンドンの二階建てバス、それと馬車が入り交じった、とても不思議な世界です。

今日の一冊「小さなローラー」

訳者の説明文からも、真面目で細部まで気を使う、きちっとした阿川さんの性格がうかがえます。

今日の一冊「小さなきかんしゃ」

阿川弘之さんの翻訳が素晴らしいです。阿川弘之の新しい一面をこんなところで発見したという感じです。

今日の一冊「チムとゆうかんなせんちょうさん」

海洋小説という部類に分類されるかと思いますが、さまざまな海洋小説を読んできましたけど、幼児に向かってこんなすごい台詞は初めてです。

今日の一冊「まりーちゃんとひつじ」

この大好きな可愛い絵本を、素敵に紹介してみようとしたのですが、読み返してみたら羊の名前ばかり連呼している記事になってしまいました..。

大人が読む児童書「たのしい川べ」 5 おとなから子どもへ

子供が子供として手に取ることをしない児童書を、児童の棚だけに眠らせておくのはもったいないです。

大人が読む児童書「たのしい川べ」 4 ヒキガエル君とは2

ヒキガエル君、夢中になるとあとさき何も見えなくなり…。あれやこれや、めちゃくちゃをやらかします。

大人が読む児童書「たのしい川べ」 3 ヒキガエル君とは…?

読み進めるにつれて、文があまりにも美しくてうっとりとやめられず、最後まで読み切ってしまいまいました。

大人が読む児童書「たのしい川べ」 2 原文も美しく翻訳も巧み & まるでコント

結局、よい気候でもそうでなくとも、おそうじはめんどくさいということですね。