~珠玉の児童書~

~珠玉の児童書の世界~

学校で塾で、読解力を身に付けるには本を読め、と言われる。ではいったい、どの本を読めばいいのか?日本が、世界が誇る珠玉の児童書の数々をご紹介。

力をこめた紹介記事☆超絶☆名作☆

山室静氏編「世界昔話全集」(2)ドイツ・スイス編

「ムーミン」翻訳で有名な、山室静さんが編集された、世界昔話集。イギリス編に続き、ドイツ・スイス編をご紹介します。

大人が読む児童書「長い長いお医者さんの話」 4 カッパと小鳥と

チャペックのお話には動物たちへの愛があふれています。その数々の動物たちの中でも、異彩を放っているのがカッパです。

大人が読む児童書「ながいながいペンギンの話」 3 読了 3話から成るペンギンのぼうや成長物語

いぬいとみこさんの、想像力をかきたてる立派なハードカバーの「本」を、まだまだ幼い子供たちに届けてあげたいと思いをあらたにしました。

大人が読む児童書「ニワトリ号一番のり」2 ~序盤を切り抜ける

そもそも、題名がニワトリ号なのに、主人公たちはニワトリ号に乗ってないです。

大人が読む児童書 「砂の妖精」4 読了です。

わあわあ笑いながら存分に楽しみ、享受して、さらにまた語り継いで子供に読ませたいと思う。古典の名作と言われるだけのことはある、本当にすばらしい作品でした!

大人が読む児童書 「砂の妖精」3

「すごく面白かったところ☆」を、ひとつひとつすべてあげていくと、1ページにつき必ず引用が必要になってしまうので、あとはすごくざっくりご紹介します。

大人が読む児童書 「砂の妖精」2 いきなりしっちゃかめっちゃか

妹子の方が先に読み終わりましたので、「砂の妖精」のどこが面白かったのか、聞いてみることにしました。

今日の一冊「ふしぎなオルガン」

岩波文庫の「ふしぎなオルガン」 子どもの頃魅せられて、何度も何度も読んだ赤本の「世界少年少女文学全集」の話がいくつも入っています

がちキャン△~究極のアウトドア体験!「ツバメ号とアマゾン号」 再読4(読了)

「キャンプに行ってなにをするの?」と子どもに(またキャンプの経験のない大人のかたに)聞かれます。

がちキャン△「ツバメ号とアマゾン号」 再読3 テント。自炊。焚き火。子どもだけで。

たまごとライス・プディングと、バターつきの黒パンとシードケーキとリンゴの食事です。

がちキャン△~「ツバメ号とアマゾン号」 再読2 ウィンダミア湖でキャンプ、夢のよう。

この子たちは遊びでありながら遊びでないです。 遊びを極めたとき、リアルを追求するという感じです。

がちキャン△~究極のアウトドア体験!「ツバメ号とアマゾン号」 再読1

今日、ご紹介するのは児童書です。 >力をこめた紹介記事☆超絶☆名作 >今日の一冊 軽くご紹介 だんなが久しぶりにテントで一泊する計画をいつの間にか立てていました。しかし、あまりにも急で、しかもコロナがまた再燃しはじめている頃です。こんな時にキャ…

今日の一冊「チョコレート戦争」ふたたび

最近、子どもがお友達と再読をはじめました。その結果、以前よりもハマってしまって、毎日毎日これの話をしてきます。 まるで鬼滅の刃のようです。

今日の一冊「森は生きている」

サムエル・マルシャークの超有名な戯曲です。 子どもを演劇の魅力の世界に運ぶには、実にぴったりの一冊です。

大人が読む児童書「グリックの冒険」2 読了。君は、君自身の戦いを戦え

さてグリックは、クマネズミとドブネズミ(ガンバ側)の争いに巻き込まれます。

大人が読む児童書「グリックの冒険」1 アニメのガンバ、りすのクリークのモデル?

「冒険者たち~ガンバと15匹の仲間たち」を読んで、とても面白かったので、他の作品も読んでみることにしました。

ファンタジーの名作「プリデイン物語」

たくさんのファンタジー作品の名作がある中で、子どもに読ませたい、読んで欲しい作品として、私はこのロイド・アレグザンダーの「プリデイン物語」シリーズをあげます。

トム・ソーヤーのゲス男認定はJARO案件か?

果たしてトム・ソーヤのエミーに対するゲス的裏切り行為は、子供向けの本ではいったいどう訳されてるのか?を考察してみました。

今日の一冊「点子ちゃんとアントン」

ケストナーの傑作です。 主人公の点子ちゃんは本当に変わった子です。

大人が読む児童書「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」 3 読了しました。まず親が読んで!

Amazonプライムのガンバも見てみようと思っているのですが、とりあえず、読了後の雑感です。

大人が読む児童書「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」 2 戦うというのは、逃げるということ、そして、逃げる道もおそらくないということ

さてガンバの冒険、続きです。 アニメ情報を見る限り、15ひきもいるわけではないのですね。

大人が読む児童書「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」 1 ノロイの恐怖

このお話、名前は知っていて紹介もしたかったのですが、読んだことがありませんでした。 そして、1975年のテレビ版「ガンバの冒険」も見たことがありませんでした。

今日の一冊「百まいのドレス」

「岩波の子どもの本」シリーズは本当に名作ぞろいでした。 これもその中の一冊です。以前は「百枚のきもの」という名前でした。

映画の世界から、「メアリー・ポピンズ」の哲学の世界へ

映画とは違って、厳しく笑わないナースのメアリー・ポピンズ。その原作の世界とは…

今日の一冊「くいしんぼうのあおむしくん」~エヴァンゲリオンが言いたかったこと

今日、ご紹介するのは絵本です。 >力をこめた紹介記事☆超絶☆名作 >今日の一冊 軽くご紹介 *この記事は「くいしんぼうのあおむしくん」及び「エヴァンゲリオン」のネタバレを含みます。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 今日の一冊 くいしんぼうのあおむしくん 槇 ひろし (著), …

「くまの子ウーフ」絵本から本へ

教科書にも入っている「くまの子ウーフ」は、絵本→児童書に移動するのに最高の本。

~ワクワク・ハラハラ・そしてゲス~「トム・ソーヤーの冒険」

もはや紹介する意味があるのかどうかもわからない有名作品「トム・ソーヤーのぼうけん」です。

読まれ続ける理由「チョコレート戦争」

「チョコレート戦争」! 本屋さんにもありました。大好きな本です。

山室静氏編「世界昔話全集」(1)イギリス編

自粛生活で今夜も図書館も開いていない状態で、子供たちによみ聞かせをしたい時のおともに…。

ハード・サバイバル・アウトドア△「ツバメ号とアマゾン号」

過去に読んでいた時のツイートを発見しましたので、載せてみます。