「本好きは作るもの」読解力を身に付ける~珠玉の児童書~

「本好きは作るもの」読解力を身に付ける ~珠玉の児童書~

学校で塾で、読解力を身に付けるには本を読め、と言われる。ではいったい、どの本を読めばいいのか?日本が、世界が誇る珠玉の児童書の数々をご紹介。

本物は、古びない。

 最初のごあいさつの記事の投稿した写真

「子どものための1000冊の本 どの本よもうかな?」

で、どんな本が紹介されていたのか、さらっと紹介させてもらおうかと思います。

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 まず、幼児むき

「欲求にこたえ、夢をもたせる絵本 赤ちゃんと絵本の出会い」と書かれています。

あおくんときいろちゃん」「あかちゃんのうた」「あかちゃん」「いたずらラッコとおなべのほし」 「いないいないばあ」「いやいやえん 」「おおきなおおきなおいも」「おおきなかぶ

と続きます。

 

続いて、小学校・初級向きです。

「ゆたかな想像の翼をひろげる」と書いてあります。 

大きい一年生と小さな二年生」「おにたのぼうし」「おしゃべりなたまごやき」「かたあしだちょうのエルフ」「きかんしゃやえもん」「くまの子ウーフ」「子うさぎましろのお話

 

次が、小学校・中級向き

「読書が好き嫌いになるわかれ道」とあります。間違いではないですね。

とても大事だなと思うことが書かれてあります。

この年代の子供が好んで読む本は

・おとなの考えやおしつけでなく、子どもの立場に立って書かれた作品

・子どもの論理に立って、すじが通っているもの

・子どもの現実の生活と、どこかでふれあえるもの

・子どもの集団が生き生きと描かれているもの

・夢や空想を無限に広げることのできるもの

・ユーモアのあるもの

子供のための1000冊の本、どの本、読もうかな? より

がんばれヘンリ―くん」「くまのプーさん・プー横丁に立った家」「シャーロットのおくりもの」「スーホの白い馬」「龍の子太郎」「小さい魔女」「小さなスプーンおばさん

 

次が、小学校・上級向きです。

 「アラビアン・ナイト」「歌う木」「大きな森の小さな家(大草原の小さな家)」「メアリー・ポピンズ」「ガリバー旅行記」「銀のほのおの国」「くまのパディントン」「クローディアの秘密

まさにいまだに発売され、読まれ続けているものばかりです。

 

中学校向きまであるのですが、たいへん疲れましたので(おい!)またの機会に紹介させて頂きます。

ここに書かれた本はすべて、一つ一つ、ご紹介していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

この「どの本よもうかな?」はもう絶版になっていて

新しい「どの本読もうかな?」が発売されていたはずです。

(検索しきれませんでしたが、またご紹介します!) 

 

実はこの古い「どの本読もうかな?」は…

めちゃめちゃ、漫画をディスっています。

エロ・グロ・セックス・暴力などが氾濫しすぎています!

人間軽視、女性蔑視の「ハレンチ学園」!

熱血スポーツものに名をかりた、やくざまがいの暴力もの、「あしたのジョー」!

人肉を食う、「アシュラ」!

テレビぼけ、マンガぼけ、色ボケ人間ができた!低俗化! 

…どれも、漫画界では古典の超名作と言われているものばかりです…

 

この本が推薦するのは

サザエさん」と「あんみつ姫」でした(笑)

はだしのゲンも推奨されています。

 

教育熱心なお母さんたちを中心に展開された、昭和の時代のアンチ・漫画ブームは、朝ドラ「ゲゲゲの女房」に描かれています。

 

時代は変わるものです。

新しいものが次々と出てきます。

 

もしかしたら、そのうち、

懐かしのYoutuber特集 名チャンネル

なんてものも出てくるかもしれません。

 

しかし、この本が紹介した児童書に対する目は確かです。

マンガへの非難はともかくとして、本当に、語り継がれるべきものばかりが紹介されています。

それだけ、厳しい目で選出されています。

未熟な子供の精神に配慮して、エロと暴力を排除したのだろうと思われます。

(それが世界の大きな一面であり、排除できないこともまた真実です。)

 

本物は、古びない。

私は、母が買って持っていたこの本を、いまだに手放せずにいるのです。

次の世代につなげるために。

 

 

 

ちなみに、読んで下さっている方、星をつけて下さった方に感謝いたします。

まだまだ、ブログサービスというものに慣れておりませんので、失礼が合ったらお許し下さい。

 

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