~珠玉の児童書~

~珠玉の児童書の世界~

学校で塾で、読解力を身に付けるには本を読め、と言われる。ではいったい、どの本を読めばいいのか?日本が、世界が誇る珠玉の児童書の数々をご紹介。

今日の一冊「黒ねこの王子カーボネル」

 

今日ご紹介するのは、児童書です。 

 

>力をこめた紹介記事☆超絶☆名作カテゴリーリンク

>今日の一冊 軽くご紹介 カテゴリーリンク

 

 

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

今日の一冊

 

黒ねこの王子カーボネル

バーバラ スレイ (著), 大社 玲子 (イラスト), 山本 まつよ (翻訳)

十歳の女の子ロージーは、夏休みなのに遊びの予定がありません。ところが、買いものにでかけた市場で、思いがけなく魔女のほうきとネコを手に入れます。それは、ふしぎな冒険の幕開けでした…!心おどるファンタジーの秀作。小学4・5年以上。(「BOOK」データベースより)

 

筋立てがしっかりとした長い「小説」です。
もちろん、大人が読んでも面白いです。

ねこ好きさんにはぜひおすすめします。

カーボネルがどうなるか、ハラハラドキドキ。
魔女も登場しながらも、現代(ちょっとひと世代昔ではありますが…)を舞台に話はすすみます。

訳がおもしろく、展開も飽きさせません。

 

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

 

Carbonel (Puffin Book) by Barbara Sleigh(2015-07-02)

ペーパーバック - 2015 Barbara Sleigh (著)

 

こちらはkindle版がありませんでしたので、取り寄せになってしまうでしょう。
ペーパーバックもハードカバーも、表紙がなかなか味があります。

 

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

 

Carbonel and Calidor (New York Review Children's Collection)

by Barbara Sleigh(2009-10-27) ハードカバー - 2009 Barbara Sleigh (著)

 

このようなハードカバーの英語本が家に一冊あると、とてもばえるのではないか? とたまに思います🤔

見かけから入ったっていいんです!
見栄でいいんです、ええ!

 

 

whichbook.hatenablog.com

 

子どもの本だな【広告】

か わ こんとあき もりのなか
ジェイン・エア(上) あのころはフリードリヒがいた 大きい1年生と 小さな2年生
読書ノート(羽海野 チカ イラスト) やかまし村の春・夏・秋・冬 ぼくがぼくであること

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村


児童文学ランキング