今日の一冊「がんばれヘンリーくん」
今日、ご紹介するのは児童書です。
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今日の一冊
ヘンリーくんは小学三年生。どこにでもいる、ごくふつうの男の子です。ある日、街角でやせこけた犬を拾い、こっそりバスに乗せて家までつれて帰ろうとしましたが、とちゅうで犬があばれだして大さわぎに…。それいらい、ヘンリーくんのまわりでは、次つぎにゆかいな事件がおこります。小学校中学年から。(「BOOK」データベースより)
長文記事で一度ご紹介した「がんばれ ヘンリーくん」
家の中に開いたまま置きっぱなしにしてあったので、ちょっとめくりました。
1ページ目はこんなものかという感じです。
3ページ目から、口元がゆるんで笑顔になっていました。
「ヘンリー!」おかあさんは大声でさけびました。「おまえどうかしたんじゃないの?」
「どうもしやしないよ」ヘンリーも、大声で返事をしました。
おかあさんって、どうしてああいつもいつも、ぼくになにかあったんじゃないかって思うんだろう。
本当に、親というのはいつも子供に何かあったんじゃないかと思っているものです。
5ページ目ではもう、涙を流して笑っていました。
何度読んでも、やっぱり面白い本です。
いぬのアバラーが本当にかわいくて面白いです。
英語版ヘンリーくん
Henry Huggins (Henry Huggins series Book 1) (English Edition)
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