閉館していた図書館が再開(雑談)
今日は児童書の話題でなくてすみません。
閑話休題です。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
コロナの影響で閉館になっていた図書館のサービスが再開しました。
この日を待ちに待っていました!!
図書館てそれほど濃厚接触じゃないような気がするんですよね。
静かですし飛沫が飛ぶこともほとんどありません。
手洗いをしっかりと推奨することで防げることだと思います。
図書館はダメなら飲食店もダメだと思うし…なんて、色々言ってますけどとにかく、再開してくれたのが本当に嬉しいです。
ホームページによれば、閲覧と貸し出しはできるけれど閲覧席の利用はできず、新聞や雑誌なども禁止ということになっています。
換気は確かにあまり良くありません。
…というわけでちょっと様子見に行ってみることにしました
再開した1日めから図書館に突撃です。
ふっと行こうと思ったときに図書館がいつでも開いているというのが、これほどの心の支えになってるとは思いませんでした。
健康と同じで、失ってはじめて気づく貴重なサービスです。
行く途中途中、文化施設のある道なので整備された並木道に桜が満開になっています。
奇妙に寒いし雪や雨が降りましたが、それでも春は春です。
図書館は全て椅子が撤去されていました。
なるほど椅子がなければ座れません。
新聞コーナーは全部取り払われていました。いつもおじいさんおばあさんに超人気のスペースです。
所々に早く帰れ帰れと「閲覧の時間は短く!」「お早くお願いします」みたいなことが書いてあります。
再開した初日でしたが、わりと人が来ていました。
返却コーナーが好きなので、さっそくのぞいてみます。
1か月もお休みだった後の、4月1日の返却コーナーにはどんなのが置いてあるだろう。
「めぐり会い」岸田るり子
「炎罪」鏑木 蓮
「黒警」月村了衛
「ケインとアベル」ジェフリー・アーチャー
「推定無罪」スコット・トゥロー
「いのちなりけり」葉室 麟
いかにも本好きの皆さんが借りたもののようだな、と思うのが置いてあります。
私がこの日、図書館で一番気になったのは、「武器」エリアに置いてある、「ロッキード・マーティン巨大軍需産業の内幕」「ロボット兵士の戦争」などの中に置いてある「戦国武器甲冑事典」でした。
もちろん、このあと子ども室に移動して、たくさん児童書ものぞいてきました。
そして自分用に借りました。
ずっとずっと、挫折していたサトクリフです。
楽しみに読んでみたいと思います。
衰退したローマ帝国は、450年にわたるブリテン島支配に終止符をうつ。地方軍団の指揮官アクイラは、悩んだ末に軍を脱走し、故郷のブリテン島にとどまることを決意したが…。意志を貫いて生きることの厳しさ、美しさを描く。中学生以上。(「BOOK」データベースより)
図書館近辺のものではないのですが、満開になっていた桜です。
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