今日の一冊「くまのパディントン」
今日、ご紹介するのは児童書です。
今の状況には笑いです。笑いが足りません。
めちゃ笑える本として「がんばれヘンリーくん」は筆頭なのですが…。
(本当に笑えるので、ものすごいアメリカンちっくな表紙に引いてしまわず、ぜひ手に取ってみて欲しいです)
くまのパディントン、めちゃくちゃ笑えます。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
今日の一冊
一度読み始めたらやめられない、おかしなおかしなクマのパディントンのお話の第1冊目。ブラウン夫妻がパディントン駅で見つけた子ぐまが、夫妻にひきとられ縦横無尽に活躍します。
基本は可愛いなんです。
こぐまがすごく可愛いです。
しかし、もう本当に可愛いこのこぐま…。
とにかく、すぐに、ネトネトになります。
毛むくじゃらの毛がネトネトになるので、ネトネトさが倍増です。
ちょっと目を離していたすきに…あっという間にネトネトです!
まあ、くまなので…。
はちみつには目がないのは仕方ないとして…。
何となくこのパディントン、同じくまでも、プーさんよりも長毛なイメージがあります。
その長毛が、ネトネトになるわけです!
プーさんと言えばはちみつですが…。
この子は、ジャムやクリームでもネトネトになります。
そして、にらまれます!
お店の店員さん、周囲の人たち、タクシーの運転手さん…。
じーーっとにらまれて、居心地悪く逃げ出すわけですが…。
あっと思ったらもう、つるっと滑って紅茶をひっくりかえす!
もちろん、ネトネトのままでです。
これはあれです。
幼児と外出したことのある人なら、この冷たい視線と、どうしてもすぐなってしまうネトネトと、そして次々に巻き起こる(おもしろい)負の連鎖に覚えがあるはずです。
おなかを抱えて笑うこと間違いなしです。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
こちらは、読みやすい1話完結の絵本の方です。
児童書の松岡享子さんも名訳ですが、木坂 涼さんはリズムがすばらしくもうぜったい、間違いがありません。
こちらから入って、児童書の方に移行するのも良いかもしれないですね💖
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
Amazonプライムの映画(1の方でしかも字幕版ですが)と、英語版のリンクを置いておきますね。
子供と見るなら吹き替えが良いのでしょうけど、「字幕を読む」のもなかなかの字を読む訓練になるので、私は好んで字幕を使います。
余裕があればどちらも見せてあげています。
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