「あしながおじさん」でジュディが読んだ本 その数40冊あまり
閑話です。
先日の記事から、「あしながおじさん」でジュディが読んだ本をピックアップしてみたのですが…。
何と、40冊超えてました。
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孤児ジェルーシャに、突然ふってわいたような幸福が訪れた。<あしながおじさん>が大学へ通わせてくれることになったのだ。彼女は、義務の報告の手紙を毎月送った。あしながおじさんとは?
ここから下に、全部4冊のリンクを貼り付けたのですけど、これ興味ある人いるんでしょうか!?
最後まで見てくれる人がいるのかわかりませんが、とりあえず置いておくことにします。(順不同です)
どなたかの参考になったらいいのですが。
また、ジュディが読んだ本を読んでみたい!と思うことがありましたら、ぜひ読んでみてください!
(そして、あしながおじさんのツッコミの続きを、別ブログでこっそり追加しましたので、まあ、ご興味のある方はこちらをどうぞ…→別ブログのあしながおじさん記事)
幼くして孤児となり、親類に疎まれ寄宿学校に入れられたジェイン。十八歳の冬、自由と自立を志して旅立つ――家庭教師として雇われた森深い邸で待つ新しい運命。自らの信念と感情に従って考え行動するジェインの率直で饒舌な語りは、今なお読者を魅きつけてやまない。ブロンテ姉妹のひとりシャーロット(1816-55)の代表作。新訳。(全2冊)
ジュディが読んで、「なんてメロドラマでしょう!」と言いながらも、孤児院時代の思い出は腹が立って眠れなかったと言った本です。
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オオカミに育てられた少年、モーグリは、ヒグマのバルーや黒ヒョウのバギーラに見守られ、ジャングルのおきてを学びながら、すくすくと成長していく。宿敵のトラ、シーア・カーンとの対決など、さまざまな冒険を切りぬけ、ジャングルの主になったモーグリだったが、やがて春がおとずれ……。キプリングによる古典的名作。新訳。
キプリング「ジャングル・ブック」 あなたの推しを見つけよう -
でいちど、紹介した本です。
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銃士隊を志願してパリにのぼったダルタニャンは、パリきっての名剣士3人と決闘を約束するが……。若い主人公が17世紀初頭のフランスを舞台に、恋に剣に大活躍する長編物語。
今日の一冊「三銃士」 福音館古典童話シリーズの不適切な紹介 -
で紹介した本です。
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時は17世紀、ルイ13世の治世。青年騎士ダルタニャンは希望に燃えて華の都パリにやってきた。都会のしきたりに慣れないダルタニャンは、三銃士から次々と決闘を申し込まれるが――。
先ほどのは一応、子ども版の抄訳なので、おとな版リンクも置いておきます。
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ジム少年は,トレローニさんや医者のリヴィシー先生とともに,海賊フリント船長がうめた莫大な財宝を探しに出帆する.ぶきみな1本足の海賊シルヴァーの陰謀にまきこまれ,はげしい戦いが始まる….手に汗にぎる海洋冒険小説の名作.
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チョッキを着たへんてこなウサギのあとを追って、不思議な世界に迷いこんだアリスが経験する、奇妙なできごと……。ナンセンスとユーモアにあふれた永遠の古典童話です。
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中世イギリスのサクソン人とノルマン人の対立を背景に描かれた恋と冒険の騎士道絵巻。サクソンの郷士セドリックの子アイヴァンホーは、サクソン王アルフレッドの後裔であるロウィーナ姫に恋して父の意向に反し、勘当される。彼はノルマン人リチャード獅子心王の臣として十字軍に加わるが、リチャード王の弟ジョンは、兄王の外征中に王位をねらう。アイヴァンホーとリチャード王はひそかに帰国して、王位を守る。義賊ロビンフッドも力を貸した。ジョンと金融上のつながりを持つユダヤ人アイザック、およびその娘レベカも登場、レベカは負傷したアイヴァンホーを看護し、恋におちる。だが、最後にはセドリックの勘当も解け、アイヴァンホーはロウィーナ姫と結婚する。
都合上、上巻だけしか置いてなかったりしますがお許しください。
古い本が多いので、kindle版は無料のものも多かったです。
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本書は,モームが世界の10大小説の1つに選び,ディケンズ(1812-1870)自身も「自分の作品中,最も好きなもの」と語っている作品.自伝的要素の濃い作品で,個性的な登場人物が多数登場し,ユーモアとペーソスが全篇にわたって満ちあふれている.物語は大らかにゆったりと展開し,読書の醍醐味が存分に味わえる.新訳.(全5冊)
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おもしろくってくそまじめ、ナンセンスまた奇怪千万、ユーモア、ペーソス、どたばたにやり……あらゆるおかしさがひしめきあうへんてこりんな世界。いまや全地球的財産になった『マザー・グース』の軽妙絶妙の訳に、たのしい挿絵がついた。この巻にはハンプティ・ダンプティ等が登場して全96篇。全4巻。
谷川俊太郎さんの翻訳です。
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貧しいきこりの子どもチルチルとミチルは、「幸福」の象徴である「青い鳥」をさがして、思い出の国や夜の御殿、未来の国などを旅します.ノーベル賞作家による、有名な戯曲.新訳.
ジュディが「メーテルリンクって誰ですか?」と聞いて笑われたという本です。
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ミステリーの原点といえるホームズの全作品(長編4・短編56)を完全収録した決定版。 初版発表当時のイラストを使用。全巻、一流の翻訳者による新訳。読みやすく現代的でありながら、原作の味わいを十二分に伝える名訳ぞろいです。
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テニソンは、私は「シャロットの女」が好きでした。
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30歳に満たずに夭折した、急進的な革命思想とイギリス・ロマン派屈指の純粋な抒情性を合わせ持つ詩人シェリー(1792―1822)。「理想美へ捧げる賛歌」「西風へのオード」「ひばりに」その他の代表作を精選し、虚空への飛翔を通じて、より高い理想に向かおうとした〈永遠の青年詩人〉の本質と多面性を浮かび上がらせる。
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友と恋人に裏切られ、神にも絶望して故郷を捨てたサイラス・マーナーは、たどりついた村のはずれで、機を織って得た金貨を眺めるのを唯一の愉しみとする暮らしをしていた。そんな彼にふたたび襲いかかる災難……。精細な心理描写とドラ マチックな展開が魅力のエリオットの代表作の一つ。
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19世紀初頭、ロンドン.上昇志向のベッキーと淑やかなアミーリアが女学校を終え世間へ踏み出す.大英帝国の上層社会、そこは物欲・肉欲・俗物根性うずまく〈虚栄の市〉.植民地経営とナポレオン戦争を背景に浮沈する、貴族、有産階級の人生模様.作者自身の挿絵でいろどるサッカリーの最高傑作.まっさらの新訳でお目見え!
これは映画にもなってます。
とっても面白かったです。
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南北戦争時代のアメリカ合衆国。戦地に赴いた父親不在の家庭を、四人姉妹のメグ、ジョー、ベス、エイミーが賢くやさしい母親と隣人の善意に助けられ、失敗を乗り越え、それぞれの個性を生かしながら支えていきます。
福音館書店は、ターシャ・テューダーさんの挿絵です。
子供が大激論「若草物語」 - 「本好きは作るもの」~珠玉の児童書~
で一度記事にしました。
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妻に駆け落ちされたフェヴェレル男爵が、自ら創案の教育体系にのっとって、一粒種の息子リチャードを教育しようとする父と子の物語。漱石に多大な影響を与えたとされるメレディス初期の代表作。
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ヨークシャの荒野に立つ屋敷〈嵐が丘〉。その主人が連れ帰ったヒースクリフは、屋敷の娘キャサリンに恋をする。しかしキャサリンは隣家の息子と結婚、ヒースクリフは失意のなか失踪する。数年後、彼は莫大な財産を手に戻ってきた。自分を虐げた者への復讐の念に燃えて……。時を超えて読み継がれてきた壮大な愛憎劇。陰鬱で荒々しい英国の自然を活写することで、その真の魅力に迫る決定訳!
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恋愛を通じてヨーロッパ文明の様々な試練に耐え、成長してゆくアメリカ娘イザベルを鮮やかに描き出すジェイムズの代表作。全3冊
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「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。――」王子ハムレットは父王を毒殺された。犯人である叔父は王位に、殺人を共謀した母は、その妻におさまる。ハムレットは父の亡霊に導かれ、気の触れたふりをして復讐の時をうかがうが……。四大悲劇のひとつである、シェイクスピアの不朽の名作。古典の持つリズムと日本語にこだわり抜いた、読み易く、かつ格調高い、画期的新訳完全版!
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オーランドーは、長兄オリヴァーから逃がれ、アーデンの森に入る。オーランドーに一目惚れした前公爵の娘ロザリンドも、従姉妹のシーリアとともにアーデンの森へ向かう。男装し、羊飼いとして暮らすロザリンドを本人とは気づかず、オーランドーは恋の告白の練習をするが―。アーデンの森を舞台に数組の男女が繰り広げる恋愛喜劇。
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自己の所信を力強く表明する法廷のソクラテスを描いた「ソクラテスの弁明」、不正な死刑の宣告を受けた後、国法を守って平静に死を迎えようとするソクラテスと、脱獄を勧める老友クリトンとの対話よりなる「クリトン」。ともにプラトン(前427‐347年)初期の作であるが、芸術的にも完璧に近い筆致をもって師ソクラテスの偉大な姿を我々に伝えている。
プラトンは、「プラトン」としか書かれてなかったのですけど、いちばん有名どころの「ソクラテスの弁明」をピックアップしました。
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イギリス・ロマン主義を代表するワーズワス(1770-1850)は,自然観照の詩人として明治期から広く親しまれてきた.英詩の歴史に画期をなす『抒情歌謡週集』所収の「茨」「ティンターン修道院」をはじめ自伝的叙事詩『序曲』からの抜粋を対訳で収め詳注を付す.英詩を原文で楽しもうとする人々のために編まれた1冊
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18世紀末から19世紀にかけての狂瀾怒濤のヨーロッパに生を享け、天才と美貌に恵まれた不世出の詩聖と仰がれながら、ギリシャ革命に自ら銃をとり、熱病に斃れた情熱の詩人バイロン。ヨーロッパに横溢したロマン精神の典型と言えるその短い生涯は、人間らしさをはげしい矛盾のまま露呈している。本選集は彼の抒情詩を主体とし、生涯と各作品の関連を明らかにする周到な注釈を加えた。
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“美しきものはとこしえに歓びである”という言葉で知られるイギリス・ロマン派の詩人キーツ(1795‐1821)。“美は実相、実相は美”とうたう「ギリシャの壷のオード」等の秀作オードや、大作『エンディミオン』『ハイピリオン』『ハイピリオンの没落』のエッセンスなど、夭逝した“美の詩人”の世界を、原詩とともに堪能する1冊。
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「読書とは他人にものを考えてもらうことである。1日を多読に費やす勤勉な人間はしだいに自分でものを考える力を失ってゆく。」―一流の文章家であり箴言警句の大家であったショウペンハウエル(1788‐1860)が放つ読書をめぐる鋭利な寸言、痛烈なアフォリズムの数々は、出版物の洪水にあえぐ現代の我われにとって驚くほど新鮮である。
哲学史で名前だけは聞く人です。
こうして手に取ってみるのもいいかもしれません。
「幸福について」とかが有名かなあ?と思ったのですが、いちばん需要がありそうな「読書について」にしておきました。
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ピープスは17世紀イギリスの官僚で、のちに海軍大臣となった人物。彼の人柄や性生活も含めた赤裸々な日常生活だけでなく、宮廷や上流社会の頽廃など当時の世相を生まなましく伝えるこのピープスの『日記』は、世界の奇書の一つに数えられている。本書は、その精髄を魅力ある語り口で紹介し、男性観察のまたとない機会を提供する。
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「ぼくたちはルソーの語る意味での主権者なのだろうか、それともルソーが嘲笑したように、選挙のあいだだけ自由になり、そのあとは唯々諾々として鎖につながれている奴隷のような国民なのだろうか」(訳者あとがき)。自由とは、平等とは、そして民主主義ってなんだろう? フランス革命を導き、世界史を動かした歴史的著作の画期的新訳。本邦初訳の「ジュネーヴ草稿」も収録。
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社交界の寵児クロスビーはアリントンでリリー・デールと婚約。その二週間後、コーシー城でレディー・アリグザンドリーナと婚約する。この二重婚約の結末は?ジョン・イームズは幼なじみのリリーを妻とすることを絶えず夢見る。クロスビーとイームズの確執は?トロロープが描くビルドゥングス・ロマン!
読んだことないのですが、面白そうです。
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明治から大正初期の文学者、評論家、啓蒙家、翻訳家である上田敏の翻訳詩集。1905(明治38)年、本郷書院より出版された。1902年~1905年に「明星」「万年青」「白百合」等の雑誌に発表された作品がまとめられている。新しい詩を日本に紹介する必要性を感じた作者が、初めて象徴派の詩を紹介したことで知られる。冒頭には森鴎外に捧げる献辞がある。
萩尾望都の「ポーの一族」でも言及された「時は春 かたおかに露みちて──」の名訳です。kindle0円です。
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謎を秘めて妖しく輝く火星に、ガス状の大爆発が観測された。これこそ6年後に地球を震撼させる大事件の前触れだった。ある晩、人々は夜空を切り裂く流星を目撃する。だがそれは単なる流星ではなかった。巨大な穴を穿って落下した物体から現れたのは、V字形にえぐれた口と巨大なふたつの目、不気味な触手をもつ奇怪な生物―想像を絶する火星人の地球侵略がはじまったのだ。
何度も映画化されている有名作品です。
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いたずらっ子ニルスは、なまけもので、お手つだいや、勉強が大きらい。ひょんなことから小人になってしまったニルスは、ガチョウのせなかにのって、遠い旅にでかけます。ツルのダンスを見てうっとりしたり、キツネにおそわれて危機一発。さあ、あなたもニルスといっしょにすてきな冒険をしてみませんか。
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イギリスの作家、アンソニー・ホープによる小説。好漢ラッセンディルの波乱万丈の三カ月を描く冒険絵巻。原作が出版されたのは1894年。だが、古さを感じさせない王道感。“少数精鋭で難攻不落の城に挑む”、“お姫さまとの道ならぬ恋”、数々の胸躍る設定はその後、多くの冒険小説に定番として受け継がれていく。冒険小説が好きなら必ず読んでおきたい一冊。
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強烈なロンドン訛りを持つ花売り娘イライザに、たった6ヵ月で上流階級のお嬢様のような話し方を身につけさせることは可能なのだろうか。言語学者のヒギンズと盟友ピカリング大佐の試みは成功を収めるものの……。英国随一の劇作家ショーのユーモアと辛辣な皮肉がきいた傑作喜劇。
オードリーヘップバーンの映画「マイ・フェア・レディ」 の原作です。
ちょっと違うエンディングになってます。
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自由はどこまで守られるべきか。リバタリアニズムを代表する思想家の理論の核が凝縮された論考を精選し、平明な新訳で送る、文庫オリジナル編纂。
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わが国でよく知られている「蛍の光」(オールド・ラング・サイン)の原詩「遙かな遠い昔」を含む124篇を収めたアンソロジー。スコットランドの心そのものであるロバート・バーンズの詩集。スコットランドの詩人として、スコットランドからの声を高らかに響かせようとする、あふれるばかりの高邁な使命感と愛国心に満ちた124篇を収録。
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進化の研究を科学にし、進化が起こるメカニズムとして自然淘汰説を提唱――『種の起源』の登場は、史上最大のパラダイム・シフトだった! 本書は専門家向けの学術書ではなく、一般読者向けに発表された本である。名のみ知られるばかりで、その内容については多くを語られることのなかったこの歴史的な書を、画期的に分かりやすい新訳で贈る。これを読まずして生命は語れない。
だいぶ進化論もダーウィンの頃から発展して、色々訂正されつつあるようですが、やっぱりこの本が革命的だったことは間違いありません。
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陰鬱な屋敷に旧友を訪ねた私。神経を病み衰弱した友と過ごすうち恐るべき事件が起こる……ホラーの傑作「アッシャー家の崩壊」「ライジーア」、催眠術が奇怪な現象を引き起こす「ヴァルデマー氏の死の真相」、自然の驚異を臨場感豊かに描く「大渦巻への下降」、文学的テイスト溢れる「群衆の人」、名探偵デュパンの推理が冴える「盗まれた手紙」、暗号解読と宝探しが楽しい「黄金虫」、詩「大鴉」「アナベル・リー」を収録。
子供の頃に読んで、まーーったく面白くなかったことを覚えています。
でも、面白くなかったけど覚えている作品が、大人になってからすんごく面白かったりするのが、名作なので、触れてみるというのは大事なんじゃないかと思うのです。
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今まで知らなかったハックがここにいる。原書オリジナル・イラスト174点収録。柴田元幸がいちばん訳したかったあの名作、ついに翻訳刊行。
マーク・トウェインでは、今まで2つほど記事を書きました。
~ワクワク・ハラハラ・そしてゲス~「トム・ソーヤーの冒険」 -
たぶん、というか間違いなく、ハックはゲスじゃないです。
とてもいいお話で、しかも面白いのでおすすめです。
「プロジェクト・グーテンベルク」
http://www.gutenberg.org/ebooks/author/492
◆プロジェクト・グーテンベルクについて
☞Wikiの説明ページ
プロジェクト・グーテンベルク(Project Gutenberg、略称PG)は、著者の死後一定期間が経過し、(アメリカ著作権法下で)著作権の切れた名作などの全文を電子化して、インターネット上で公開するという計画。1971年創始であり、最も歴史ある電子図書館。
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