今日の一冊「ウソつきとスパイ」
今日、ご紹介するのは児童書です。
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今日の一冊
12歳のジョージは引っこし先のアパートで、同じ年の少年、セイファーと出会う。ちょっぴり風変わりなセイファーは自称スパイ。セイファーに誘われてスパイの見習いになったジョージの任務は、上階にすむ黒ずくめの男・ミスターXの動向をさぐることだった。
そろそろ、本屋さんに「推薦図書」が並ぶ季節になりました。
毎年恒例で、並ぶと
あーー。そんな時期なのか。
という気分になります。
これは、季節です。季節もの。
夏休みが近付いているぞ!という知らせです。
この中にまだ昭和期のものが並んでいるというのは本当にすごいことだ。
どれだけすぐれていたかということだ(主張)
しかし、新しいものも読んでみたい。
妹子「これがおもしろそう」
うん、これは面白そうだな!
目のつけどこどろがいい感じがする。
わたし「でも、ちょっと待ってね。事前に調べさせてね」
事前に調べてみても、やっぱりなんとなく良い本な気がします。
というわけで、買ってもない、パラ見したわけでもない、調べたと言っても、なか見検索で読めたわけでもないのに、本屋で見かけたというただそれだけで紹介することにしちゃいました。
夏休みの課題図書は、これを買ってやろう。
妹子「じゃあ、「カッコウの許嫁」も買ってね」
聞いたことあるな、その名前…。
あーーー!
知ってるわ!面白そうだなってちょっと思ったわ!
妹子、最近はすっかり覚えて、母の推薦図書を読んだら好きな漫画が買ってもらえると思っています。
これも、いいんだか悪いんだかな、です。
赤ちゃんの頃に取り違えられ、今は名門私立に通う高校 2年の海野凪。ある日、これから許嫁に会いにいくという超お嬢様女子高生・天野エリカと偶然出会い、彼氏のフリをしてくれと半ば強引に頼まれてしまう。だが、その時の二人は知る由もなかった。エリカは凪と取り違えられた子どもで、凪はエリカの許嫁相手だということを……。「取り違え子」から始まる人生交錯ラブコメ開幕!
そして、推薦図書ではないですが、自分が気になったのはこちらの本でした。
現代の江戸人・杉浦日向子による、実用的かつ、まことに奥の深い江戸案内書。江戸美人の基準、三大モテ男の職業、衣食住など、江戸の人々の暮らしや趣味趣向がこれ一冊でわかる。試しに「一日江戸人」になってみようというヒナコ流江戸指南。
意味もなく、スパイつながりでカッレくんも置いておきます。
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名探偵カッレとスパイ団
アストリッド リンドグレーン (著),
チェスティーン・トゥールヴァール・ファルク (イラスト), 尾崎 義 (翻訳)
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