~珠玉の児童書~

~珠玉の児童書の世界~

学校で塾で、読解力を身に付けるには本を読め、と言われる。ではいったい、どの本を読めばいいのか?日本が、世界が誇る珠玉の児童書の数々をご紹介。

今日の一冊「かもさん おとおり」 これぞ元祖カルガモ行列の本

今日、ご紹介するのは絵本です。

 

>力をこめた紹介記事☆超絶☆名作

>今日の一冊 軽くご紹介

 

 

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

今日の一冊

 

かもさんおとおり
ロバート・マックロスキー (著, イラスト), わたなべ しげお (翻訳)

かもの一家が、川から公園へ引越しです。かもたちは1列になって町の中を歩き出しました。さあ、たいへん! おまわりさんは自動車をとめて交通整理。パトカーまで出動です。

 

 

図書館に行くと、
「借り続けられている本特集」
というのをやっていて、それはそれは懐かしい名作がずらっと並んでいて壮観でした。
その特集の名前が気に入りました。

「ずっと読み続けられている本」だとちょっとありきたりな気がするし、「昔の本」とか、「古いけど人気」とか、若干グサッとくるフレーズではなくて、「借り続けられている本」

素敵。

 

まずはその中から一冊

「かもさんおとおり」です!

かわいいです。

 

 

よくカルガモの一家が道路横断するのをニュースで目にしたことがあると思いますが、絶対にこの絵本のかわいさの影響だと(勝手に)思っています。

 

1965年、昭和40年に日本発売です。

 

最初はきっと、あの絵本のやつだ!と思った人が記事にしたんだと思ってます。
勝手に。
何の根拠もないですが。

 

表紙を開くと、その裏側には、たまごがコツコツ鳴って、ひなが顔を出して、毛づくろいをして、威張って歩きはじめるまでを描いています。

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かものマラードさんと、マラードおくさんは、巣を作る場所を探しています。

 

ボストンのまちにやってきました。
北米の大都市です。

きつねもかめもいないし、「みなさんがピーナッツをくださる」ので、ちょうどいいのではないかと思ったのです。

 

マラードさんは、おくさんの言いなり…というよりは、やはり巣づくり、たまごをうむのはおくさんですから、おくさんが満足するまで、気長に付き合っていたようでした。

 

おくさんが、やっと きにいったばしょを みつけたので、ほっとしました。

🙂

 

今度は、ボストンの町を、巣を作れそうなところを探してとびまわります。
絵がすばらしいですし、ボストンの名所を見ることができます。

 

ビーコン・ヒルにある、マサチューセッツ州会議事堂

 

ルイスバーグ広場(ルイスバーグスクエア)

 

チャールズ川の上をとび、水辺の中州に巣をつくります。

(川岸の公園で、おまわりさんにやっぱりピーナッツはもらっています)

 

 

子がもたちが無事に生まれたので、ご夫婦は、公園にひっこしをすることを検討し、マラードさんが先に行きます。

 

おくさんは子どもたちを連れて、大行進をはじめました──。

 

ラクションを鳴らす車にも負けずに鳴き返し、大騒ぎになったので、おまわりさんが慌ててとんできました。

 

ここから、ボストンの街をかもたちはひたすら行進を続けます。

 

 

絵がとにかくすばらしく、かもたちも可愛いので、飽きることがありません。
けっこう長い絵本です!
60ページ超あります。

 

子供が長いお話に慣れていくのにちょうどよい絵本です。

 

ロバート・マックロスキーは、この他にもいくつかの絵本を手掛け、「ゆかいなホーマーくん」という長編も書いていますが、どれもとても、明るくて元気です。

なので、子どもにはとてもむいていると思います。

 

 

 

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

 

Make Way for Ducklings (Picture Puffins)
Robert McCloskey (著, イラスト)

Robert McCloskey's unusual and stunning pictures have long been a delight for their fun as well as their spirit of place.—The Horn Book

 

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

 

サリーのこけももつみ
ロバート・マックロスキー (著, イラスト), 石井 桃子 (翻訳)

こけももをつみに行ったサリーは、お母さんとはぐれてしまいました。一方、クマの親子も夢中でこけももを食べていました・・・。

 

 

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

 

ジョニーのかたやきパン
ルース ソーヤー (著), ロバート マックロスキー (イラスト), こみや ゆう (翻訳)

おいらはころがるかたやきパン。ころがるおいらをつかまえて、たべられるもんならたべてごらん。

 

 

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

 

海べのあさ
ロバート マックロスキー (著, イラスト), 石井 桃子 (翻訳)

朝サリーが目をさますと,歯が1本ぬけかかっていて,気がかりでたまりません…….すばらしい大自然と一体になって小さい島で暮す,幼い姉妹のいる一家のおおらかな生活をゆったりと描きます.

 

 

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

 

ゆかいなホーマーくん
ロバート・マックロスキー (著, イラスト), 石井 桃子 (翻訳)

アメリカの田舎町に住む少年ホーマーくんは,ペットのスカンクと強盗をつかまえたり,ドーナツの大洪水にまきこまれたり,大活躍.コールデコット賞受賞の作者自身の挿絵も楽しい.

 

 

 

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