~珠玉の児童書~

~珠玉の児童書の世界~

学校で塾で、読解力を身に付けるには本を読め、と言われる。ではいったい、どの本を読めばいいのか?日本が、世界が誇る珠玉の児童書の数々をご紹介。

大人が読む漫画 「ドラゴン桜2」 2 歴ヲタを隠し切れない林先生 & 読解力=要約力か?

 

今日、ご紹介?感想をUPするのは、漫画です。。

 

>力をこめた紹介記事☆超絶☆名作

>今日の一冊 軽くご紹介

 

 

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

今日の一冊

 

ドラゴン桜2

奇跡の学校再建から10年。桜木の元に、龍山の東大合格者が再び0名になったという知らせが入る。学園の理事になることに成功した桜木は、生徒たちに発破を掛けるため、全校生徒の前でに演説を行う。しかし、生徒たちはまるで無反応。桜木のやり方は、現代の子供たちには通用しない……!? 日本の大学受験を変えた伝説の“東大合格請負漫画“『ドラゴン桜』の続編! 東大なんて相変わらず簡単だ!!

 

 

閑話 お久しぶりです。 ドラゴン桜2を読んでの閑話です。

大人が読む漫画 「ドラゴン桜2」 1 スタサプかよ。&「普段読書しないから…」 頂きました。

 

 

 

感想のつづきです。

 

受験マトリックスシートは、とてもいいな!と思いました。
横軸に「できた」「できない」、縦軸に「得意」「苦手」があり、付箋で単元名を貼っていくのですが…。

 

この「単元」を理解しているだけで、これは相当に出来る子なのではないかと思います。
図面化することで、子どもにも得意と苦手が視覚的に頭に入るということなのでしょうが。

 

うちの子たちなら、90%ぐらい「苦手」「できない」ゾーンに貼られたら、発狂して二度と見なさそうです。

 

はっ、いやいや、うちの子たちを基準にしてはいかん。

 

 

・互いに教えあう動画を撮る。
・英語をアウトプットするために、TwitterYouTubeを使う。

 

読解力に関係ないので死ぬほど流し読みしてしまいました、
わたしは東大には受からないタイプの生徒です。

 

私のお気に入りの早瀬さんが、「わかった気になっちゃうタイプ」とか、「ノリが軽い」とかディスられています。やめて。
ネガティブでおとなしい天野くんはイケメンだしクヨクヨしちゃう所が可愛いです。

 

中高一貫校はカネになるお話(生臭いけど事実かも…)
・官僚の採用システムが一発勝負のみなのに、民間が中途採用を増やすわけがない。ド正論。
渡辺直美先生が出てきた~!(鍋明美先生)

 

 

さて、渡辺直美先生をすっとばして、肝心の
「林先生が『今でしょ!』と共に力説する、読み聞かせの効果について」
の箇所です。

 

林先生は「みにくいアヒルの子」の絵本から、幼少期、祖父母の読み聞かせから、読書が習慣になり、自分で「音読」をすることにより、日本語力の基礎が作られたと思う、と語られていました。

 

・本を読んでものを調べることが日常化した。
・歴史に夢中になった。
・小学校で大河「国盗り物語」の登場人物のエピソードを学校図書館の「日本歴史全集」で徹底的に調べた。
・調査熱が高まり、戦国大名の経歴を調べて書き写した歴史新聞を発行した。
 

………。
歴史の話ばっかじゃーーん!

 

・当時はコピーがなく、手書きで一人の大名について、様々な辞典の相違点を…………。
・自分なりの大名像も書き添えるようになって……。

 

どんだけだよ!!

 

漫画では、こうして「思考と整理作業」を頭の中でするようになった。と、半ば無理矢理まとめて、収拾を図っていました。

 

そしてさらに、

「文章を読む力が備わるのは、幼少期にたくさん本と触れ合ったから」
「幼少期に身につけた読書週間が生きて、教科書を読むだけで内容を理解する能力が育成された」
「読解力のある人はみんな本好き」

と結論づけています。

 

ここから、国語の先生「太宰治」ならぬ、太宰府」先生が現れて、テストに必要な「要約するテクニック」について細かく説明していくことになるわけですが…。

 

 

ここからは個人的見解です。

 

やはり、こうして本をおすすめしたり、子供に本を!と主張している人間からして、看破できない所です。
この言に乗っかって、そのとおり!だから本を!と言いたいのは山々なのですが、しかし、「読書」に向かう方向性は、ほんとうに人それぞれです。

 

本が千差万別あるように、子供だけでなく、人それぞれの個性と好みも千差万別です。

 

読書を好きになるほうな本との出会いの時期も、人それぞれです。
年を取ってからだって、あると思います。

 

そして正直、この漫画でつなげられている

 

・教科書をボロボロになるまで読む
・文章を読んで理解する力、読解力
・幼少期にどれだけ本に触れあったか

 

これらが「イコール」になるかどうかは、ここまであれこれ活動してきた中で経験即として感じますけれど、ほとんど関係ないです。

 

自分も幼少期、無茶苦茶に本は読んでいましたが、教科書はボロボロになるまで読まないです。
ストーリー性がなく、つまらないからです。

 

また、教科書をボロボロになるまで読む系の人が、読書が好きで本を読んでいるかというと、そんなことはないです。

 

奇しくも、このエリアのインタビューで掲載されている「現役東大生4年西岡さん」の記事では、はっきりと

 

多くの方が勘違いしてらっしゃるのですが、東大生はみなさんが想像するように特別に読解力が優れているわけでもなければ、速読が得意ということもありません。

東大生だからといって難解な文章を一発でラクラク読解できることはありませんし、全員が全員、毎月たくさんの本を読み漁っているということでもありません。

 

と書かれています。
そのとおりだと思います。

 

西岡さんの記事によれば、「情報処理能力」「要領がよい」という所が優れているとのことです。
(もちろん、それだけではないと思います。どれだけの努力をしてのことでしょうか……)

 

 

ずっと以前、超有名大学の学生たちがどんな本を読んでいるか、という読書リストを見たことがあるのですが、日本どころか世界が誇る天下の名作、また昨今の小説も、ただの一作も入っておらず、数年たてば消えていく、自己啓発系の本ばかりでした。
(今は違うかもしれません)

 

ただ、こんなに学生は名作、小説、古典と呼べる本を読まなくなっているのか、と驚いたので覚えていました。

 

悪いということでもないと思うんです。
本は本。それも確かです。

 

渡辺直美さんのインタビューでも、文字を追うのが苦手で、どうしても読書は無理だったという話が出てきます。

 

何かの成功や努力に、この「読書が得意」というのは結び付かない。

 

 

それでも、子どもたちに読書をすすめ、好きになってもらいたいと思う理由があります。

 

いつか長い人生において、何らかの危機が起きた時、また、選択を迫られる時というのは、必ず訪れるはず……。

 

そういうときに、何かを調べる、という事を知っているかいないか。

 

またことわざにもなっているような、古い古い、人間たちが語りついで来た知恵がある。
そしてそれは、文字の中で生き残っているのだ、ということを知っているのといないのでは、やはり違うのではないか、と思うからです。

 

知財を継いでいくというのは、古い人類の知恵を継いでいくことで、知る人が減ればなくなってしまうことを忘れてはならないと思うからです。

 

 

このあとに

 

「要約とはまとめる力!短く言い換えてまとめて伝えることが読解力なんだわ!」

 

それだと、「読書感想文を上手に書く子がえらい」みたいじゃないか~~~~~!!! 

 

うまく書けなくても要約できなくても、その本が言いたいことをちゃんと心でつかんでいる子はいるよーーー!

しかも、その本が言いたいことと、受け取った所の重要性は、人それぞれなんだあ!

 

と絶叫した所で今回の記事は終わります。

 

注:塾が言う「読解力」 とこの本の「読解力」は矛盾してないので、その点では間違ってないと思います。

つまり、個人的にこじらせてて納得できないだけです😯

 

続くかもしれません…。

 

 

whichbook.hatenablog.com

 

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

 

ドラゴン桜2

奇跡の学校再建から10年。桜木の元に、龍山の東大合格者が再び0名になったという知らせが入る。学園の理事になることに成功した桜木は、生徒たちに発破を掛けるため、全校生徒の前でに演説を行う。しかし、生徒たちはまるで無反応。桜木のやり方は、現代の子供たちには通用しない……!? 日本の大学受験を変えた伝説の“東大合格請負漫画“『ドラゴン桜』の続編! 東大なんて相変わらず簡単だ!!

 

 

 

ドラゴン桜

弁護士・桜木による落ちこぼれ高校の再建計画、その内容は東大合格者100人!!しかし、経営破綻状態にある龍山学園では、入学者も集まらず、学力も小学校レベルの生徒たちばかりだった。桜木は適当な生徒を捕まえ、彼女を来年東大に送り込むと宣言する。桜木が教える最も効率的な学習方法とは…!?小学校レベルの学力からの東大入試の秘訣が詰まった常識破りの大ヒット作!!「教えてやる!東大は簡単だ!」

 

 

 

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