読み聞かせ絵本
これまでの記事から、このブログで今までおすすめした本を、ランダムでピックアップしてみました。
自然現象で生まれたのに、最初からパパって名前なのはこれいかに。
素晴らしく彩色豊かな絵がついています。絵がとてもいいと思いました。
昔話や民話は、ネットで読めるというかたが、けっこういらっしゃるのですが、やっぱりぜんぜん違います。
きっかけはP丸様でした。いったいどうしてこんなことになったのか、よくわからないんです。ええ……。
考えられないような無茶苦茶なことが次々に起きます。笑えます。
妹子「なんで雪女はみのきちを殺さないの?おかあさんわかる?」
お兄ちゃんうさぎと妹うさぎの、それはそれは可愛らしい兄妹愛のお話です。
読み聞かせの人たちに大人気の絵本です。
構造的にはくまのプーさんと同じなのですけど、子供の世界、子供の想像の果てしなさ、豊かさを描いています。
悪役。それは物語を輝かせる存在。
機転をきかせ、頭を働かせ勇気を持ち、くまを出し抜いて脱出する。そういうお話です。
子どもたちも大好きで、一度読んであげると忘れることがない作品です。
これは、謎を追うミステリー形式ではじまります。
わたし「次は何の本にしようかな」妹子「おねえちゃんはしゃしょうさん」
すばらしく美しいイラストの、グリム童話の一篇です。
つめも切らず、髪もとかさない、もじゃもじゃペーターはダメな子どものアイコンです。
とてもかわいらしいねこちゃんたちが、冒険の途中で一匹ずついなくなりながら、まさに体を張って引き算を教えてくれる絵本です♡
「森は生きている」と同じく、何度も翻訳され、再話され続けている本です。
うつくしいにょうぼうから、たちまち正体を現したおにばば。それはそれは、すさまじい怖さです。
どんぐりたちのこども園での生活を描いた絵本です。
11ぴきのおにいちゃん!1ぴきでも手に余るのに、11ぴき。
名前も可愛いし、絵も可愛い、とても可愛い絵本です。
舞台はロンドンなのですが、車とパトカー、有名なロンドンの二階建てバス、それと馬車が入り交じった、とても不思議な世界です。
訳者の説明文からも、真面目で細部まで気を使う、きちっとした阿川さんの性格がうかがえます。
阿川弘之さんの翻訳が素晴らしいです。阿川弘之の新しい一面をこんなところで発見したという感じです。
海洋小説という部類に分類されるかと思いますが、さまざまな海洋小説を読んできましたけど、幼児に向かってこんなすごい台詞は初めてです。
この大好きな可愛い絵本を、素敵に紹介してみようとしたのですが、読み返してみたら羊の名前ばかり連呼している記事になってしまいました..。
いやこれは、賛否両論あるでしょうし、好き嫌いもあると思うので絶対に万人にはおすすめできないのですが…
この本は、寝付く前のあの時間にふっと入り込んできます。