力をこめた紹介記事☆超絶☆名作☆
思いつくままに並べた、名作児童書のリストです。
これまでの記事から、このブログで今までおすすめした本を、ランダムでピックアップしてみました。
1話目の題名が「さかなにはなぜしたがない」子供しか思いつかない疑問です。
「パニュキス」はどこか特別な物語です。
おれの時間をむだにするやつは、おれの金をむだにする
西ノ森の王女とは。そこで見たもの、かつて失われた、素晴らしいものとは───。
いきなりかよぉぉぉ!と思うような難易度の高さの原文です。
すばらしい訳にめぐまれたリンドグレーンの名作です。
子ども時代に大・大・大好きだった、思い入れのある児童書です。
ここまで冒頭を詳細に紹介してきましたが、このお話はここからはじまります。
今回は、序盤だけをみっちりご説明したいと思います。
「戦国武将の小姓ミステリ」誰か書いてもらえないものだろうか。
カイウスはばかって書かれているので、一番わかりやすいのですが、最初に動きがあるのはルーフスです。
妹子にくじを引いてもらって、「カイウスはばかだ」を読むことに決めました。
ポリアンナ「眠ってるときだって、息をしているでしょ。でも、それは生きているってこととはちがうの」
モグラ原っぱは、全十話。この原っぱで、色んなことをしてにぎやかに遊ぶ子どもたちの短編集です。
この本、いまは子ども用の訳本として出回っておらず、大人向けの全訳しか出版されていないようです。
以前から何度かご紹介していたトム・ソーヤを丁寧に読み返しをしてみたいと思います。
本を読んで欲しいとき「ゲームっぽいよ」と言って与えるとか、ぜんぜんアリですよね!
子どもたちへ北方民族のお話の入り口となる名著を書かれた、神沢利子さんです。
ネトネトがどんどん伝播していくッ!止まらない!新手のスタンドか!
すべてはこの「どうぞこのクマのめんどうをみてやってください」から始まったのでした。
美しいながらも、どことなくハラハラする危険に満ちたこの世界です。
子どもの心を完全にギュッとつかむ、心にくい作品です。
年長さんぐらいの子供を想定して作られている、「しっかりとしたハードカバーの長い本」です。
慣れ親しんだ表紙。持ち方が無理すぎると思いませんか!?
気の毒すぎて、先生にやめてあげて、と直接言ってあげたいぐらいです。(クレーマー保護者思考)
雪が降らないクリスマスのことを「グリーン・クリスマス」というらしいです。
「ヘンリー君を解説するってすげー難しいやん。説明できないでしょ」やってみようじゃあないか。
著者のクリアリーさんは、図書館員だったようです。