2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
ピッピが焼いてもてなしてくれるパンケーキ。これはもう、本当に私もトップクラスで好きですし、子どもたちもみんな大好きなシーンです。
そろそろ、私がレビューするには、力不足だなぁと思っていた本も、再読をやってみようと思うようになりました。
日常は、理不尽なことや、よくわからないこと、おどろきの連続で、次々に繰り出されるさまざまな出来事に、はっと胸を突かれ、ドキドキしっぱなしになる本です。
今日は頭が働かないので雑談などひとつ…。頭が働かない原因はわかっています。昨日の夕方から大騒ぎをして焼いたアップルパイです。
ムーミンを訳された山室静さん、昔話集の第三弾は「北欧・バルト編」山室さんのセンス爆発です。
わかったさん・こまったさんシリーズは多すぎて、いったいどれを紹介したらいいのかな~と迷っていましたが、「ショートケーキ」がちょうどよかったのでご紹介します。
今は流通してないと思いますが、松谷みよ子さんの全集から「花びら」「こけしの歌」がグサッと刺さったのでご紹介します。
「あしながおじさん」でジュディが読んだ本をピックアップしてみたのですが何と、40冊超えてました。
妹子が世界昔話のドイツ・スイス編を読んでくれました。
あしながおじさんがどうしてジュディをこんなに気に入っちゃったのか。それは貢ぐのが嬉しいだけではないと思います。
ジュディは本当に気取らなくて明るくて元気いっぱいの健康優良児、理想的なアメリカ娘です。見ていてこっちが明るくなります。
もし私があしながおじさんの立場であるとすれば、何かあげるたびにこんなに喜んでくれて、貢ぐ喜びを最高に感じられそうです。
今回の私の注目は、あしながおじさんがいかに主人公にアプローチしていたか、です。
自分で「たくさん翻訳が出ています♡」とか書いておきながら、実際に調べてみると、若干引くぐらいの種類の多さでした。
スケールのでかく、どこまでも広がっていく冒険の旅が、子どもにはぴったりです。
「ムーミン」翻訳で有名な、山室静さんが編集された、世界昔話集。イギリス編に続き、ドイツ・スイス編をご紹介します。
今日、ご紹介するのは絵本です。 >力をこめた紹介記事☆超絶☆名作 >今日の一冊 軽くご紹介 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 今日の一冊 はけたよはけたよ神沢 利子 (著), 西巻 茅子 (イラスト) たつくんは、ひとりでパンツがはけないんだよ。片足をあげると、どでん!と転んでし…
わんちゃんのお話は、本当にとんでもなく愛くるしいです。
チャペックのお話には動物たちへの愛があふれています。その数々の動物たちの中でも、異彩を放っているのがカッパです。
長い長いお医者さんの話で、紙芝居っぽい表現が出てきたとき、「ゲゲゲの女房」のことを思い出しました。
連絡手段がスマホが主流になった今、郵便や手紙というものに子どもが触れる機会は極端に少なくなっていますが、これは「おてがみ」というものを愉快に楽しく教える、とても素敵な物語です。
ここで出て来る「チーズをはさんだパン」なのですが、もうそれはそれはそれは読んでるだけでよだれが出てきそうな美味しそうさです。
ながいながいペンギンの話を読み返してから、そうだ!久しぶりに「長い長いお医者さんの話」も読もう、と思って取り出してみました。
洗い物をしていると、妹子がとつぜん聞いてきました。妹子「薫ってだれ?」 わたし「それは源氏物語かな?」妹子「そうそう源氏物語」
赤羽末吉さんの「スーホの白い馬」を思わせるような、素朴で美しい絵柄です。
いぬいとみこさんの、想像力をかきたてる立派なハードカバーの「本」を、まだまだ幼い子供たちに届けてあげたいと思いをあらたにしました。
目をぎらぎらさせて「ルルをかえせ!」と迫るペンギンたちのすごさは、親の愛だなあ~と思います。
昭和のあれこれがリメイクされたり、見直されたりしてるのをみるたびに、これも誰かアニメ化してくれぇー!と思います。
やはり、海外の本で翻訳してまで日本で売られているものというのは、それだけでかなりの激戦をかいくぐってきた、名作ぞろいなのでどれをとっても面白いです。
絵本を開くと裏表紙にぶと(ぶよ)がたくさんいるのですが、読み終わってからもう一度読もうとすると、なんとも微妙な気持ちになります。