2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧
これは主に、子どもは先生がアテにならないとき「警察に言ってやろ!」と言ってやるために読んでいます。
「森は生きている」と同じく、何度も翻訳され、再話され続けている本です。
「『おおきなかぶ』のコンビによるロシアの昔話絵本」です。
兄助(妹子の兄)のおかげで、久しぶりに開いてみましたが、予想以上に面白かったです。
この学校では、女子と男子は別クラスで分けられています。時代を感じます。そして、女子ターンが格段に面白いです。
もう、全篇がすべてネタです。ネタ満載です。
母が妹子と楽しく読書だ本だとキャッキャとやっているのを、兄助くんは一体どう見ているのだろうか。
うつくしいにょうぼうから、たちまち正体を現したおにばば。それはそれは、すさまじい怖さです。
ファージョンの作品の特徴は、途中に入っている、詩の美しさです。
ファージョンの本について語るのがとても楽しいです💖
サンゴのような目に、みどり色をした子ネコ!すごく神秘的です。
ジムは年取った船乗りです。街角のポストのそばに置いてあるみかん箱にいつも座っているので、「町かどのジム」と呼ばれています。
納豆海外文学🤔個人的には、ドフトエフスキーも、納豆とまではいきませんが、かなり敷居が高いし読みにくいと思います。
どんぐりたちのこども園での生活を描いた絵本です。
読め読めと言って言われて読んだよりも、「自分で探し当てて、自分で読んで感動したと思った」という感動はやはり、特別のものであるようです。
姫は魔法を駆使して地下世界の方マホッフヘルチェの裏をかきました。手に手を取って逃げるイアン王子、ヒヤシンタ姫、ヨーストの三人です。
「月をもう一度青くしてほしい」と望んだヨーストの前に、不気味な人影が現れます。
何を紹介しようか。悩んでいると妹子がこれをすすめてきました。
煉獄さんのお母さん「弱き人を助けることは、強く生まれた者の責務です」
この本のほとんど、といっていいほどのページが、「小人たちとの素敵な暮らし」の描写です。
以前、 「オンネリとアンネリのおうち」を一度、さらっとご紹介しましたが、「オンネリとアンネリのふゆ」は、これの続編です。
訳されたのは渡辺茂男さん。平易でユーモラスな、すばらしい語り口の翻訳者さんです。
小さい頃に、読み飛ばしていた「ねこの説明」をきちんと読んでみました。
ねことの友情が、エルマーを不思議な冒険にさそいます。
11ぴきのおにいちゃん!1ぴきでも手に余るのに、11ぴき。
後半は、もしかするとバレエの青い鳥のあらすじを調べてここにたどり着いた方のために、ざっくりの説明にしておきます。
面白いのが、魔女や魔法使いの関係性です。
「頭の上には、王冠のい冠毛がはえ」のところが、バレエで有名なあの、「ブルーバード」の衣装の頭についている羽のことだと思います。
花の女神フローラに似ているとのことでフロリーヌ。15歳です。
あけましておめでとうございます。今年も児童書推しをしていきたいので、どうぞよろしくお願いいたします。