2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧
モグラ原っぱは、全十話。この原っぱで、色んなことをしてにぎやかに遊ぶ子どもたちの短編集です。
にしまきかやこさんの優しい絵が、モグラ原っぱの仲間たちの雰囲気にぴったりです。
機転をきかせ、頭を働かせ勇気を持ち、くまを出し抜いて脱出する。そういうお話です。
子どもたちも大好きで、一度読んであげると忘れることがない作品です。
これは、謎を追うミステリー形式ではじまります。
この中公文庫の「マンガ日本の古典シリーズ」すごい実力大御所漫画家ばかりの超名作です。
子供たち、人々を見つめる作者の心がとてもあたたかいです。
わたし「次は何の本にしようかな」妹子「おねえちゃんはしゃしょうさん」
二巻目のおばけが怖くてたまらなくて、でも可愛くて面白く、びくびくしながら読んでいた記憶があります。
ジョディは子じかと一緒に、子供時代をさよならをします。
ここでも、女性がらみのトラブルはしっかりついてきます。
この本、いまは子ども用の訳本として出回っておらず、大人向けの全訳しか出版されていないようです。
今読んでも、恋のかけひきや男性心理に関してもお手本教書みたいだなあと思います。
絶望したトムは、ぼうけん☆の旅へ出かけました。
子どもあるあるがひたすら、ずっと続きます。
子供あるある。呼んでも呼んでも返事をしない。
以前から何度かご紹介していたトム・ソーヤを丁寧に読み返しをしてみたいと思います。
デンマークのイラストレーター、カイ・ニールセンの幻想的な挿し絵で描かれた、おとぎ話集です。
デンマークの挿し絵画家、スヴェン・オットーさんの絵が、とても綺麗で異国情緒にあふれています。
本を読んで欲しいとき「ゲームっぽいよ」と言って与えるとか、ぜんぜんアリですよね!
動物たちの豊かなこと、次から次へと動物たちが出てきます。
子どもたちへ北方民族のお話の入り口となる名著を書かれた、神沢利子さんです。
パディントンの行動パターンはやっぱり、子どもです!
子どもを舞台と物語の世界に誘う、素敵な絵本です。
ネトネトがどんどん伝播していくッ!止まらない!新手のスタンドか!
すべてはこの「どうぞこのクマのめんどうをみてやってください」から始まったのでした。
とても絵が美しい、宝石のような絵本です。
犬のムクムクを本当の母として慕う、やさしいライオンのお話です。
妹子のみつばちマーヤアニメ化計画が止まらないです。