児童書ピックアップ【固定記事】
コロナのために、せっかく始まった読みボラがまた中止になってしまいました😠
と、怒っても仕方がないのですが、だいぶ風邪フェーズ、インフルに近くなってきたような気がするのですけど、どうでしょうか。
「今日の一冊」より(絵本多め)
「ジオジオのかんむり」
その心は煉獄さんです。
しかし、その後テレビなどで見ていると、CMに煉獄さんがあまりにも出て来るので、いくら人気とはいえ、そろそろ安らかになって欲しいと言う気持ちになってしまいました。
とか言いながら、こうして「ジオジオのかんむり」に煉獄さんとか持ち出してきてるあたり、自分もアレなのですが。
「つみきのいえ」
パステル調の優しい絵本です。
内容もやさしく、どことなく悲哀も漂わせた、雰囲気の素敵なお話です。
「わかったさんのショートケーキ」
いつまでも大好きなわかったさんシリーズです。
寺村輝夫さんのナンセンスは、ちょっと真似ができないというか、追随を許さないレベルだなといつも思います。
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「大人が読む児童書」より
「水の子」
前から何度も言及してますが、なかなか手に入りづらい本です!!
これは内容もミッチミチにつまっていて、いわゆる「情報量が多すぎる」お話なのですが、この情報量の多さが子どもには非常な魅力であったので、 子供たちへの古典のみちびきにもなる、よい本だからなのです。
機会があればぜひ!図書館ででも借りていただきたいです。
「チポリーノの冒険」
これも大名作です。
悪政を行うレモン大公にたいして、革命を起こすたまねぎ(及びなかまの野菜たち)という内容です。
夢中になって読めるうえに、今後、歴史を学ぶうえでもきっと勉強になるというグッド👍な作品です。
「ふたりのロッテ」
幼い頃に離れ離れになってしまったふたごの女の子たち。
思わぬことから、親の知らないところで再会します。
チョコレートの魔女という、美人の悪役が出てきますが、これがまたほんとうに憎たらしくて!!
楽しいというよりも、どきどき、ワクワクする本です。
昔のハリウッド映画にありそうです。(実際になっているかも…)
こういうオーソドックスで古典的な内容って、とても子どもにとっては新鮮で魅力的なんですよね。
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「閑話」より
「いないいないばあ」松谷みよ子 ~「本当に良い」本を求めて~
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子どもの本だな【広告】
野尻湖のぞう | 時の旅人 | 落窪物語 |
さすらいのジェニー | 悪い本 宮部 みゆき | そらいろのたね |
ふたりはいっしょ | だれにも見えないベランダ | ルピナスさん―小さなおばあさんのお話 |