2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧
バレエの観劇をする機会があったので見に行ってきました。
イメージがあってるのかわからないんですけど、私はここで刃牙(バキ)を思い出しまし
コブラとマングースの戦いの映像をニュースで見つけて、おお!となりました。
この本の魅力は、シルヴァーとジムの奇妙な関係です。
戦いの描写が、その場にいたんかい!というほどリアルです。弾が飛んでくる音まで聞こえそうなほどです。
シルヴァーの恐ろしさが身に染みるのは、どちらかというと大人になって読んでいる今の方です。
今更の宝島です。でも、本当にしっかり最初から最後まで、再読したことがあっただろうか?
「くるみ割り人形」か、「クリスマス・キャロル」か考えたのですけど、短い方にしました。
ここのところ毎日、「写楽暗殺」にかかりきりになっていたので、妹子が「それ、面白いの?」と聞いてきました。。
偏見かもしれませんが、女子向けの方が「シリーズ小説」は充実している気がします。
次第にわかってくるのは、このお話は写楽のお話だったということです。
絢爛豪華な文化芸術が、ミステリーな事件と、追われる子供たちの話のところどころにはさまれていて、まるで絵巻物を見ているかのようです。
名前も可愛いし、絵も可愛い、とても可愛い絵本です。
江戸時代に飛ばされたのみならず、性別も入れ替わった。 そして出て来る女の子…!
「狂言」に興味を持つことになった思い出深い一冊です。
森の中に住んでいる貧しいマローンおばさん。ある寒い冬の夜、スズメが1羽やってきました。
音楽のように流れる電車の音がさまざま、響き合ってすばらしいです。
舞台はロンドンなのですが、車とパトカー、有名なロンドンの二階建てバス、それと馬車が入り交じった、とても不思議な世界です。
訳者の説明文からも、真面目で細部まで気を使う、きちっとした阿川さんの性格がうかがえます。
阿川弘之さんの翻訳が素晴らしいです。阿川弘之の新しい一面をこんなところで発見したという感じです。
海洋小説という部類に分類されるかと思いますが、さまざまな海洋小説を読んできましたけど、幼児に向かってこんなすごい台詞は初めてです。
この大好きな可愛い絵本を、素敵に紹介してみようとしたのですが、読み返してみたら羊の名前ばかり連呼している記事になってしまいました..。
子供が子供として手に取ることをしない児童書を、児童の棚だけに眠らせておくのはもったいないです。
ヒキガエル君、夢中になるとあとさき何も見えなくなり…。あれやこれや、めちゃくちゃをやらかします。
読み進めるにつれて、文があまりにも美しくてうっとりとやめられず、最後まで読み切ってしまいまいました。
結局、よい気候でもそうでなくとも、おそうじはめんどくさいということですね。
これを、「今の子どもたち」に読んでもらおうとすると、なかなかのひと努力を必要とする気がします。
いやこれは、賛否両論あるでしょうし、好き嫌いもあると思うので絶対に万人にはおすすめできないのですが…
この本は、寝付く前のあの時間にふっと入り込んできます。
これをおすすめして大好きだと言ってくれた子どもたち、読んでくれてありがとう、ピッピを好きになってくれてありがとう、という気持ちになりました。