~珠玉の児童書~

~珠玉の児童書の世界~

学校で塾で、読解力を身に付けるには本を読め、と言われる。ではいったい、どの本を読めばいいのか?日本が、世界が誇る珠玉の児童書の数々をご紹介。

今日の一冊「おおきなおおきなおいも」

今日ご紹介するのは、「本型の絵本」です。

  

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今日の一冊

 

おおきなおおきな おいも

(福音館創作童話シリーズ)赤羽 末吉 (著)

楽しみにしていたいもほり遠足の日、雨が降って延期になってしまいました。残念がる子どもたちは大きな紙においもを描きはじめます。紙をつなげてつなげて、おいもの絵はどんどん大きくなります。大きなおいもは、ヘリコプターで幼稚園に運びます。プールに浮かべて船にしたり、かいじゅうにみたてて遊びます。たくさん遊んだあとは、天ぷら、焼きいも、大学いも、たくさん作っておいもパーティ! 大きなおいもをめぐる子どもたちの空想がつまった絵童話です。

 

はじめて読み聞かせをした思い出深い本です。
子供たちが声にあわせて体を揺らしてくれました。
わたしの本の紹介を最初に受け入れてくれたのは子供たちでした。

 

自分が読んだのは幼稚園のとき、あざやかなおいもの色とはっきりと覚えています。
思えばそれがおさなごころに「本」というものを認識した第一歩だったかもしれません。

 

そして、今でも売られている。すごいことだと思います。

 

単純なリズムをゆっくりと読み聞かせしてあげて欲しいです。
たくさんの子供たちにとって、これからも「最初の一冊」となってくれることをのぞみます。

 

お子さんご誕生の「最初の一冊」としてのプレゼント☆にも最適です。

 

  

 

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