~珠玉の児童書~

~珠玉の児童書の世界~

学校で塾で、読解力を身に付けるには本を読め、と言われる。ではいったい、どの本を読めばいいのか?日本が、世界が誇る珠玉の児童書の数々をご紹介。

今日の一冊「スパゲッティがたべたいよう」

 

今日、ご紹介するのは、かなりしっかりしたページ数の多い、「本型の絵本」です。

 

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今日の一冊

 

スパゲッティがたべたいよう

角野 栄子 (著), 佐々木 洋子 (イラスト)

おばけのアッチは、とてもくいしんぼ。ある日、夕やけの空をとんでいると、下のほうからとてもいいにおいがしてきました。

 

遊びに来ていた子がこの本が大好きなので、「どんな話か言ってみてくれるかな?」と聞いてみました。(他力本願です)


「おばけがいたずらずきで、おいしいとこだけさらっていくの。チャーハンだったらグリーンピース、カステラだったら茶色いあまいとこ!」

 

くいしんぼうのおばけです。

 

この本は、とても字が大きいです。
幼年向き、装丁もしっかりしていて丈夫なので、本を大切に扱うのに慣れない子供でも安心です。

 

字を覚えたての子に最適です。
おもしろさに引きずられてどんどん先へ先へと気になるのでページをめくりますので、字も覚えます。

 

「スパゲッティがたべたいよう」には親が出てきません。
おばけのアッチはいたずらずきの子供そのものです。
しかもえっちゃんは、自分でスパゲッティを作ります!
「作ってもらう」のではありません。

 

こどもは、してもらうのではなくて、何かをしたいのです。
こどもの目線に立ったすばらしい本です。

 

そして子供たち、案外この欄をよく見ています!
カバーについている、シリーズものの紹介の部分です。

 

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この本は、角野栄子さんの「小さなおばけシリーズ」の一冊目です。

 

www.poplar.co.jp

 

ほんとうに、幼年期のこどもに最適で、しかもこれが不思議なことにまるで古びないのです。
全部買いそろえるのが無理なら、どっさりと借りてあげて欲しいです。
読み聞かせをするのも苦ではありません。

 

一冊本を読んだ!!
という気分になるので、本が好きになってくれるのにとても役立ちます。
「絵本から本へ」に最適です。

 

 

 

 

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