つるばら村シリーズ「はちみつ屋さん」「パン屋さん」
今日、ご紹介するのは児童書です。
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今日の一冊
ナオシさんは、つるばら村の笛吹き山のふもとに暮らし、養蜂を営んでいます。毎日ていねいに作業して、おいしいはちみつを作っています。そんなはちみつを求めて、不思議なお客さんがナオシさんのもとへやってきます。「つるばら村」シリーズ第5弾。
つるばら村シリーズ、私は実は「はちみつ」しか読んだことがないのです。
最初に買うとしたら絶対にパン屋さんを選びます。
(パン屋さんがシリーズ第一弾、はちみつは五弾です)
パン屋さんがまだ未読なのですが、でも、つるばら村が大好きです。
はちみつ屋さんの主人公は、養蜂家のナオシさんです。
つるばら村の笛吹き山、そのふもとで、ナオシさんははちみつを作りながら、天狗、イノシシ、ウグイスと、たくさんの不思議なお客さんや登場人物に出会います。
「天の川の白鳥」を待たせている、「銀河亭」の菓子職人…。
七夕のケーキを作ったあの女の子は、もしかして…。
山の染め物屋さんのお話もステキです。
山一面に広がる染め布とは…。
感性の鋭い、繊細な美しい物語です。
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くるみさんは、つるばら村で、宅配のパン屋さんをしています。おいしいパンを、村じゅうのひとたちに食べてもらえたらいいな……。そう思っているくるみさんのところに、お客さんからパンの注文がありました。「つるばら村」シリーズ第1弾。
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