~珠玉の児童書~

~珠玉の児童書の世界~

学校で塾で、読解力を身に付けるには本を読め、と言われる。ではいったい、どの本を読めばいいのか?日本が、世界が誇る珠玉の児童書の数々をご紹介。

つるばら村シリーズ「はちみつ屋さん」「パン屋さん」

今日、ご紹介するのは児童書です。

 

>力をこめた紹介記事☆超絶☆名作

>今日の一冊 軽くご紹介

 

 

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今日の一冊

 

つるばら村のはちみつ屋さん

茂市 久美子 (著), 柿田 ゆかり (イラスト)

ナオシさんは、つるばら村の笛吹き山のふもとに暮らし、養蜂を営んでいます。毎日ていねいに作業して、おいしいはちみつを作っています。そんなはちみつを求めて、不思議なお客さんがナオシさんのもとへやってきます。「つるばら村」シリーズ第5弾。

 

 

つるばら村シリーズ、私は実は「はちみつ」しか読んだことがないのです。
最初に買うとしたら絶対にパン屋さんを選びます。

(パン屋さんがシリーズ第一弾、はちみつは五弾です)

 

パン屋さんがまだ未読なのですが、でも、つるばら村が大好きです。

 

はちみつ屋さんの主人公は、養蜂家のナオシさんです。
つるばら村の笛吹き山、そのふもとで、ナオシさんははちみつを作りながら、天狗、イノシシ、ウグイスと、たくさんの不思議なお客さんや登場人物に出会います。

 

「天の川の白鳥」を待たせている、「銀河亭」の菓子職人…。
七夕のケーキを作ったあの女の子は、もしかして…。

 

山の染め物屋さんのお話もステキです。
山一面に広がる染め布とは…。

 

感性の鋭い、繊細な美しい物語です。

 

 

 

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つるばら村のパン屋さん

茂市 久美子 (著), 中村 悦子 (イラスト)

くるみさんは、つるばら村で、宅配のパン屋さんをしています。おいしいパンを、村じゅうのひとたちに食べてもらえたらいいな……。そう思っているくるみさんのところに、お客さんからパンの注文がありました。「つるばら村」シリーズ第1弾。

 

 

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「つるばら村」完結セット全12巻講談社 (編集)

 

 

 

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子どもの本だな【広告】

火曜日のごちそうはヒキガエル めのまどあけろ 黒ねこの王子カーボネル
点子ちゃん 王への手紙 (上) やかまし村の子どもたち
からすのパンやさん 魔女ファミリー はらぺこおなべ

 

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