~珠玉の児童書~

~珠玉の児童書の世界~

学校で塾で、読解力を身に付けるには本を読め、と言われる。ではいったい、どの本を読めばいいのか?日本が、世界が誇る珠玉の児童書の数々をご紹介。

今日の一冊「おんがくねずみジェラルディン」

今日、ご紹介するのは絵本です。

 

>力をこめた紹介記事☆超絶☆名作

>今日の一冊 軽くご紹介

 

 

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

今日の一冊

 

おんがくねずみジェラルディン―はじめておんがくをきいたねずみのはなし

レオ・レオニ (著), 谷川 俊太郎 (翻訳)

音楽をきいたことのないジェラルディンは空き家のすみで、とても大きなチーズを見つけます。友達にもチーズをあげると、中からフルートを持つねずみの形があらわれて・・・。

 

ジェラルディン、子どもには「よくわからない、何の話?」と言われてしまったなあ。

 

スイミーの方が有名で一番人気なのに、なぜかそうじゃないマイナーな本にばかり注目してしまいます。
というのも、スイミーは教科書にものっていますし、ママさんがたにも大人気です。

 

ベストセラーになった本は、もう知ってるし、と背を向けて、別方向から違うアプローチがないかさぐろうとします。
この本は、谷川俊太郎さんの翻訳という所に注目しました。


この人ならばと思った中でも、レオレオニのこの「ジェラルディン」は大人向けだったのかもしれません。

ミケランジェロ
「この石の中に美女が隠れている!」と言ったエピソードは知っていたはずです。(こちらもうろ覚えです。
多分、言いたいのはそういう話なんだと思うよ、と言ってみました。

 

他の人にはただの石にしか見えなくても、ミケランジェロはその石の中に美女を見つけたのです!

 

「ねずみのジェラルディンは、チーズの中に音楽と彫刻を見つけたんだよ。芸術との出会いなんだ」

 

いつかまた、スイミーを目にする機会があったときに、ジェラルディンの人かと思い、そんな風に思ってもらえればいいなと思います。

 

確か、「不思議なオルガン」の中にもそのような記述がありました。
木々を見ても、ただの薪としか見えない人々の中でわかってもらえない青年の話でした。

 

こうして振り返りが出来るところ、ブログをつけていて良かったなと思います。

 

 

 

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