閑話 「みつばちマーヤの冒険」のレビューで連呼していた「マミる」とは?
閑話です。
本ずきの友達「この前のみつばちマーヤの記事、面白かったよ!」
わたし「あ、ありがとう…すごく…恥ずかしい…(/ω\;)」
本ずきの友達「でも、マミるとか、マミられるって何?」
わたし「エッ……」
本ずきの友達「ときどき、わからない単語が出てくるのよね。マミるって何なのか、読んでいてわからない人も出てくると思う。子供もわからないって言ってたし、旦那は教えないっていって、教えてくれないのよね」
わたし「…………………………」
本ずきの友達「ねえ、マミるってなに?(笑顔)」
そこ、説明しないとダメかな!?
ダメ?ダメなの?
検索してもらうんじゃダメーーー!?
ほらぁ!Yahoo!検索一発で出てくるじゃーん!
という話をしたので、しぶしぶ閑話として掲載することにしました。
本ずきの友達「しぶしぶって言うな~(笑顔)」
この、「言葉の手帳」というサイトが比較的もっともわかりやすかったような気がするので、リンクを置いておきます(涙)
他サイトに頼るのは卑怯なので自分で説明すると
(しかし、ある意味ネタバレなので字は小さくしました)
「魔法少女まどか☆マギカ」という、ダークサイドプリキュア的な深夜アニメで、第三話、とても頼もしく素敵なプリキュア...魔法少女の先輩が、頭から敵にガッツリと食べられてしまうという衝撃的な展開のことを言います。(はやくち)
この魔法少女の先輩が、巴マミさんという名前だったので、頭から食べられてしまうことを「マミる」というわけです!
どうだ説明したぞー!!
「魔法少女まどか☆マギカ」は、2011年、ちょうど10年前のアニメですが、今でも根強いファンがいます。
◇
せっかくなので、言わんでもいい、もう一言を付け加えてみます。
この深夜アニメは、口コミでそのストーリーの刺激的かつ面白いという評判が広がったわけですが、やはり世間様としても
・幼児たちは夢のあるプリキュア☆
・ちょうど中二病ぐらいの年代のアニメ鑑賞層~中二病にずっとかかってる大人向け!
という位置づけをされてきたと思います。
しかし、「みつばちマーヤ」は、格式高い児童書という扱いではありますが、「マミる」をしっかり、ガッツリと表現しちゃっています。
字とアニメ絵であるという違いはありますが、表現していることは同じなわけです。
「宝島」のジム少年は、思いっきり本人がひとご〇しをしていますし(やむにやまれぬ理由です)、映倫の出番です!というようなすごい展開もよく起こります。
児童書というジャンルをナメないでいただきたいです!!(鼻息)
そして、アニメ大好きな子どもたち、自分でもあれこれ書いてみたり、ネットであさって読んでみたりする子どもたち。
創作に飢えている子供たちが、これらの本にハマる余地は絶対にあるはずなのです!
ただ、その子たちまで届いていない。
存在を知らないだけなのですッ!(力説)
というわけで、何とか子どもたちに届けられないかなあと、日々模索する毎日です。
◇
変な閑話が入ってしまいましたが、明日からまた「がんばれヘンリーくん」の続きを更新したいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ヘンリーくんは小学三年生。どこにでもいる、ごくふつうの男の子です。ある日、街角でやせこけた犬を拾い、こっそりバスに乗せて家までつれて帰ろうとしましたが、とちゅうで犬があばれだして大さわぎに…。それいらい、ヘンリーくんのまわりでは、次つぎにゆかいな事件がおこります。小学校中学年から。(「BOOK」データベースより)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
宝島 (10歳までに読みたい世界名作)
ロバート・ルイス スティーヴンソン (著), 横山 洋子 (監修), 館尾 冽 (イラスト), 吉上 恭太 (翻訳)
宝のうまった島の地図を手に入れた少年・ジムは、船乗りたちと宝探しの航海に出発します。しかし、海賊との戦いが待ち受けていて…。勇気と夢のつまった、心おどる冒険物語。さくさく読める世界名作シリーズ第14弾。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
港の宿屋「ベンボウ提督亭」を手助けしていたジム少年は、泊まり客の老水夫から宝の地図を手に入れる。大地主のトリローニ、医者のリヴジーたちとともに、宝の眠る島への航海へ出発するジム。だが、船のコックとして乗り込んだジョン・シルヴァーは、悪名高き海賊だった……。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
先生が慎重にその封をはがしてゆくと、ひとつの島の地図が現われた――。取り戻せ、冒険心。大人たちの胸を熱くさせてきた不朽の名作、待望の新訳。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
港の宿屋、ベンボー提督亭のジム少年は、海賊の泊まり客から宝の地図を手に入れる。信頼のおける仲間たちと船を仕立てて宝島へと向かう一行。その船を追う、悪名高き海賊の船長、一本足のシルバー。イギリス少年冒険文学決定版を完訳で。
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埋もれた宝、片足の海賊ジョン・シルバーの反乱、少年ジムの大活躍――冒険物語の永遠のテーマを見事に表現した、忘れようとしても忘れられない、児童文学の最高傑作です。
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入り江を見下ろす宿屋「ベンボー亭」に現れた老海賊。残された一枚の地図が少年ジムを思いもよらない冒険へ誘いだす。一本足の海賊ジョン・シルバー、隠された宝……。冒険小説の名作中の名作。
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19世紀後半に活躍したイギリスの小説家ロバート・ルイス・スティーヴンソンの海洋冒険小説。1881年から1882年にかけて連載。原題は「海のコック、あるいは宝島」だったが、後に「宝島」と改題。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ジム少年は,トレローニさんや医者のリブシー先生と,海賊フリント船長がうめた宝を探しにいく.ぶきみな1本足の海賊シルバーの陰謀と,はげしい戦い.手に汗にぎる冒険小説の名作.
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ジム少年の両親が営む宿屋に、ある日、奇妙な客があらわれた。ほおに刀傷のある船乗りで、彼は船長と呼ばれるようになる。船長の突然の死――そして、のこされた荷物の中から宝島の地図が!ジムはリブシー医師や地主のトリローニさんとともに、宝さがしの航海に出発する。イギリスの作家スチーブンソンが描く冒険小説の傑作!
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
宝島―Treasure island
R.L.スティーブンソン (著), Robert Louis Stevenson (著)
ジム少年はふとしたことから、海賊の宝のありかを示す1枚の地図を手に入れた。医者のリブシー先生と地主のトリローニさんとすぐさま旅にでるものの…。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
《宝島》へ向かうジムのスリリングな航海!宝島の地図を手に入れたジムたちの宝探しの旅は、海賊たちとのはげしい戦いのはてに、どのような結末を迎えるのか イギリス少年文学不朽の名作。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
そして
大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、そんなどこにでもある日常。市立見滝原中学校に通う、普通の中学二年生・鹿目まどかも、そんな日常の中で暮らす一人。ある日、彼女に不思議な出会いが訪れる。この出会いは偶然なのか、必然なのか、彼女はまだ知らない。それは、彼女の運命を変えてしまうような出会い--それは、新たなる魔法少女物語の始まり-- ©Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS
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