~珠玉の児童書~

~珠玉の児童書の世界~

学校で塾で、読解力を身に付けるには本を読め、と言われる。ではいったい、どの本を読めばいいのか?日本が、世界が誇る珠玉の児童書の数々をご紹介。

大人が読む児童書

大人が読む児童書「ハイジ」 2 おじいさんVSデーテおばさん ハードな交渉

ハイジ冒頭では、割としっかり「おじいさんの過去」が語られていて興味深かったです。

大人が読む児童書「ハイジ」 1 もはやCM以外のイメージを探すのが難しい

もはや今のイメージは家庭教師のトライとなり果てたかの有名アニメの原作です。

大人が読む児童書?「ミツバチ娘セネマー」 3 最後まで情報量が多すぎる

子供のころからずーっと大好きなお話を紹介できてうれしいです。

大人が読む児童書?「ミツバチ娘セネマー」 2 あまい言葉に気を失う王子さま

唐突に登場した王子さま、唐突に気絶します。どうなってるんだ。

大人が読む児童書?「ミツバチ娘セネマー」 1 ミツバチを生む。文字通りです。

世の中にいろんな話はあるけれど、みつばちを生んだ女性というのはなかなかないのではないでしょうか!?

大人が読む児童書「風にのってきたメアリー・ポピンズ」 4 笑いと不機嫌、煙に巻かれる

映画はあれはあれでいいのですが、完全に別物です!

児童書ピックアップ【固定記事】

これまでの記事から、このブログで今までおすすめした本を、ランダムでピックアップしてみました。

大人が読む児童書「風にのってきたメアリー・ポピンズ」 3 第一巻、第二章の不思議。やってきて最初にすることはデートとお茶会

自分で自分に驚いているメアリー・ポピンズ。

大人が読む児童書「風にのってきたメアリー・ポピンズ」 2 子ども時代は永遠ではなく、そだてる人が一番えらい

メアリーさんの自信について、少し自分なりに考えていました。

大人が読む児童書「風にのってきたメアリー・ポピンズ」 1 改めて読んでみる、超有名作品。

玄関に風が「ほうりつけてきた」メアリー・ポピンズです。

大人が読む児童書「山のむこうは青い海だった」 4 たとえコロナの時代であっても、心に旅を

この本を、もっともっと、今の新中学生たちにも、そうじゃない子たちにも読んでもらいたいと思います。

大人が読む児童書「山のむこうは青い海だった」 3 幼なじみ女子の家に泊るという高いハードルを楽々クリア

出たよ!幼なじみの女の子!

大人が読む児童書「山のむこうは青い海だった」 2 1000円があったら何がしたい?往復切符を買って、行ったことのない場所へ

「1000円あったらなにがしたい?」一億円よりぜんぜん夢があります!

大人が読む児童書「山のむこうは青い海だった」 1 児童書は「その時代の子供の物語でなければならない」ということはない

教室でカチカチになって緊張している子どもたちからはじまります。

大人が読む児童書「くまの子ウーフ」3 毛皮を換金しようとするくまの子

「なくさないものだけ、持っていればいい」

大人が読む児童書「くまの子ウーフ」2 イヤな子とどう付き合っていくか?永遠の命題

イヤミな子と、どう付き合っていくか。

大人が読む児童書「くまの子ウーフ」1 反応が鈍くてトロいからって、傷付いていないわけじゃない

1話目の題名が「さかなにはなぜしたがない」子供しか思いつかない疑問です。

大人が読む児童書「ムギと王さま」1 理想的な読書垢にとっての環境とは

いきなりかよぉぉぉ!と思うような難易度の高さの原文です。

大人が読む児童書「くるみわり人形」4 読了 すべての争いのはじまり。それは……あぶら身。

児童書の古典。間違いなく名作中の名作の一冊です。

大人が読む児童書「くるみわり人形」3 クリスマスの夜に起きる、人形とねずみの大戦争

ねずみとおもちゃたちとの大戦争はすさまじい勢いです。

大人が読む児童書「くるみわり人形」2 きらびやかさの中にひそむ不可思議な仕掛け

お話とは、整合性が取れているだけでは名作にはなれないのです。

大人が読む児童書「くるみわり人形」1 マルチパンのなぞ。

その色とりどりのすばらしさ、おいしそうさ!

大人が読む児童書「やかまし村の春・夏・秋・冬」2 読了 お腹を抱えて笑ってしまう「はじめてじゃないおつかい」

すばらしい訳にめぐまれたリンドグレーンの名作です。

大人が読む児童書「やかまし村の春・夏・秋・冬」1 クリスマスからはじまる物語。のどかな日常系

冒頭がクリスマスではじまる、大好きなやかまし村シリーズの1冊です。

大人が読む児童書「黒ねこのおきゃくさま」 ねこの絵選手権優勝の盾を贈呈したい。

この挿絵を描いたかたは、相当に猫の絵の名手です。

大人が読む児童書「とぶ船」5 読了 けじめをつける、物語を終わらせるということ

けじめをつける、というのは勇気がいることです。

大人が読む児童書「とぶ船」4 ノルマン・コンクエスト時代のイギリス。なじみの薄い歴史を生き生きと

ノルマン・コンクエストを、同時代の少女の立場から、バイユーのタペストリを織り交ぜて語られる物語。

大人が読む児童書「とぶ船」3 あのトトロに影響?病気のお母さんのエピソード

「とぶ船」の一部分、あの「となりのトトロ」にそっくりなのです。

大人が読む児童書「とぶ船」2 古い、うすぐらい小道のうすぐらい店に魔法は待っている

「いまもっている金ぜんぶと──それから、もうすこし」という値段にひそむ魔法

大人が読む児童書「とぶ船」1 児童書は世界へのとびら

子ども時代に大・大・大好きだった、思い入れのある児童書です。