~珠玉の児童書~

~珠玉の児童書の世界~

学校で塾で、読解力を身に付けるには本を読め、と言われる。ではいったい、どの本を読めばいいのか?日本が、世界が誇る珠玉の児童書の数々をご紹介。

力をこめた紹介記事☆超絶☆名作☆

おすすめ児童書リスト ~その数300冊!~

思いつくままに並べた、名作児童書のリストです。

児童書ピックアップ【固定記事】

これまでの記事から、このブログで今までおすすめした本を、ランダムでピックアップしてみました。

大人が読む児童書「くまの子ウーフ」1 反応が鈍くてトロいからって、傷付いていないわけじゃない

1話目の題名が「さかなにはなぜしたがない」子供しか思いつかない疑問です。

大人が読む児童書「ムギと王さま」4 支配もせず、支配もされず、所有せず、所有されず。

「パニュキス」はどこか特別な物語です。

大人が読む児童書「ムギと王さま」3 時間のむだはカネのむだ。その価値観を覆したのは、たった一つの笑顔とことば

おれの時間をむだにするやつは、おれの金をむだにする

大人が読む児童書「ムギと王さま」2 ツンがなくデレもない。媚びてないのでもなくサバサバでもない属性とは。

西ノ森の王女とは。そこで見たもの、かつて失われた、素晴らしいものとは───。

大人が読む児童書「ムギと王さま」1 理想的な読書垢にとっての環境とは

いきなりかよぉぉぉ!と思うような難易度の高さの原文です。

大人が読む児童書「やかまし村の春・夏・秋・冬」2 読了 お腹を抱えて笑ってしまう「はじめてじゃないおつかい」

すばらしい訳にめぐまれたリンドグレーンの名作です。

大人が読む児童書「とぶ船」1 児童書は世界へのとびら

子ども時代に大・大・大好きだった、思い入れのある児童書です。

大人が読む児童書「トムは真夜中の庭で」読了 4 時空を超えて

ここまで冒頭を詳細に紹介してきましたが、このお話はここからはじまります。

大人が読む児童書「トムは真夜中の庭で」 1 名作児童文学の中に必ず名前が上がる、名作中の名作

今回は、序盤だけをみっちりご説明したいと思います。

大人が読む児童書「カイウスはばかだ」 3 読了 日本でもこの面白さを参考に、「戦国武将の小姓ミステリ」を希望!

「戦国武将の小姓ミステリ」誰か書いてもらえないものだろうか。

大人が読む児童書「カイウスはばかだ」 2 力作の導入サポート。「カイウスはばかだ」運用マニュアル

カイウスはばかって書かれているので、一番わかりやすいのですが、最初に動きがあるのはルーフスです。

大人が読む児童書「カイウスはばかだ」 1 積ん読ナンバーワンを決めろ!読むまでがながい

妹子にくじを引いてもらって、「カイウスはばかだ」を読むことに決めました。

大人が読む児童書「少女ポリアンナ」 3 ただ息をしているなんて、生きていることにならない

ポリアンナ「眠ってるときだって、息をしているでしょ。でも、それは生きているってこととはちがうの」

大人が読む児童書「モグラ原っぱのなかまたち」2 現代っ子が読んで、面白いものはおもしろい!

モグラ原っぱは、全十話。この原っぱで、色んなことをしてにぎやかに遊ぶ子どもたちの短編集です。

大人が読む児童書「子じか物語」 1 途中から読んだってかまわない。いきなりネタバレから入る、トラウマのラストシーン

この本、いまは子ども用の訳本として出回っておらず、大人向けの全訳しか出版されていないようです。

大人が読む児童書 「トム・ソーヤーの冒険」を、初心に帰って読んでみようかなあという話

以前から何度かご紹介していたトム・ソーヤを丁寧に読み返しをしてみたいと思います。

大人が読む児童書「ちびっこカムのぼうけん」 3 北斗のひしゃくに銀河の水が満ちるとき

本を読んで欲しいとき「ゲームっぽいよ」と言って与えるとか、ぜんぜんアリですよね!

大人が読む児童書「ちびっこカムのぼうけん」 1 家庭用ゲーム機が広まるよりもはるか前に

子どもたちへ北方民族のお話の入り口となる名著を書かれた、神沢利子さんです。

大人が読む児童書「くまのパディントン」 2 伝播するネトネト、それはまるでゾンビウィルスのように

ネトネトがどんどん伝播していくッ!止まらない!新手のスタンドか!

大人が読む児童書「くまのパディントン」 1 このかわいさは俺の嫁(大文字で)

すべてはこの「どうぞこのクマのめんどうをみてやってください」から始まったのでした。

大人が読む児童書「チム・ラビットのぼうけん」 3 読了 その詩情あふれる美しさと、子どもに対する真摯さ

美しいながらも、どことなくハラハラする危険に満ちたこの世界です。

大人が読む児童書「チム・ラビットのぼうけん」 2 みずからの意志で稲葉の白うさぎとなったチム・ラビットの悲劇

子どもの心を完全にギュッとつかむ、心にくい作品です。

大人が読む児童書「チム・ラビットのぼうけん」 1 年長児向けの「しっかりした本型の本」

年長さんぐらいの子供を想定して作られている、「しっかりとしたハードカバーの長い本」です。

大人が読む児童書「がんばれヘンリーくん」読了 5 一兆分の一の一億分の一センチ。

慣れ親しんだ表紙。持ち方が無理すぎると思いませんか!?

大人が読む児童書「がんばれヘンリーくん」 4 やりたくない劇の主役・不可避の地獄

気の毒すぎて、先生にやめてあげて、と直接言ってあげたいぐらいです。(クレーマー保護者思考)

大人が読む児童書「がんばれヘンリーくん」 3 グリーン・クリスマスのドタバタ 劇よりも劇らしい

雪が降らないクリスマスのことを「グリーン・クリスマス」というらしいです。

大人が読む児童書「がんばれヘンリーくん」 2 アニメでもありそうなドタバタ大騒ぎ、カオスを文字で現す

「ヘンリー君を解説するってすげー難しいやん。説明できないでしょ」やってみようじゃあないか。

大人が読む児童書「がんばれヘンリーくん」 1 面白すぎるのに、説明が難しい

著者のクリアリーさんは、図書館員だったようです。