~珠玉の児童書~

~珠玉の児童書の世界~

学校で塾で、読解力を身に付けるには本を読め、と言われる。ではいったい、どの本を読めばいいのか?日本が、世界が誇る珠玉の児童書の数々をご紹介。

大人が読む児童書

大人が読む児童書「宝島」 3 生きるか死ぬかに子どもかどうかは関係ない

戦いの描写が、その場にいたんかい!というほどリアルです。弾が飛んでくる音まで聞こえそうなほどです。

大人が読む児童書「宝島」 2 本当に怖いのは、愛想がよくて感じのよい人

シルヴァーの恐ろしさが身に染みるのは、どちらかというと大人になって読んでいる今の方です。

大人が読む児童書「宝島」 1 やはり「船」は面白い

今更の宝島です。でも、本当にしっかり最初から最後まで、再読したことがあっただろうか?

大人が読む児童書「写楽暗殺」4 めくるめく伝統芸能の世界2

次第にわかってくるのは、このお話は写楽のお話だったということです。

大人が読む児童書「写楽暗殺」3 めくるめく伝統芸能の世界

絢爛豪華な文化芸術が、ミステリーな事件と、追われる子供たちの話のところどころにはさまれていて、まるで絵巻物を見ているかのようです。

大人が読む児童書「写楽暗殺」2 あれ、私たち入れ替わっちゃったぁ~?

江戸時代に飛ばされたのみならず、性別も入れ替わった。 そして出て来る女の子…!

大人が読む児童書「写楽暗殺」1 幻想めくるめく狂言の世界へ

「狂言」に興味を持つことになった思い出深い一冊です。

今日の一冊「マローンおばさん」

森の中に住んでいる貧しいマローンおばさん。ある寒い冬の夜、スズメが1羽やってきました。

大人が読む児童書「たのしい川べ」 5 おとなから子どもへ

子供が子供として手に取ることをしない児童書を、児童の棚だけに眠らせておくのはもったいないです。

大人が読む児童書「たのしい川べ」 4 ヒキガエル君とは2

ヒキガエル君、夢中になるとあとさき何も見えなくなり…。あれやこれや、めちゃくちゃをやらかします。

大人が読む児童書「たのしい川べ」 3 ヒキガエル君とは…?

読み進めるにつれて、文があまりにも美しくてうっとりとやめられず、最後まで読み切ってしまいまいました。

大人が読む児童書「たのしい川べ」 1 イギリス児童文学の傑作

これを、「今の子どもたち」に読んでもらおうとすると、なかなかのひと努力を必要とする気がします。

大人が読む児童書「長くつ下のピッピ」 4 読了 正しい「大人が読む児童書」の効果

これをおすすめして大好きだと言ってくれた子どもたち、読んでくれてありがとう、ピッピを好きになってくれてありがとう、という気持ちになりました。

大人が読む児童書「長くつ下のピッピ」 3 何から書けばいいやら…

ピッピがいじめっ子やおまわりさんと大立ち回りをやる回は、とてもわかりやすく面白いのですが、私はこの、「ピッピ、学校に行く」の巻が大好きです。

大人が読む児童書「あしながおじさん」 5 読書でつながるふたり

あしながおじさんがどうしてジュディをこんなに気に入っちゃったのか。それは貢ぐのが嬉しいだけではないと思います。

大人が読む児童書「あしながおじさん」 4 魔性の女ジュディ

ジュディは本当に気取らなくて明るくて元気いっぱいの健康優良児、理想的なアメリカ娘です。見ていてこっちが明るくなります。

大人が読む児童書「あしながおじさん」 3 読んでるこちらもテンション爆上がり

もし私があしながおじさんの立場であるとすれば、何かあげるたびにこんなに喜んでくれて、貢ぐ喜びを最高に感じられそうです。

大人が読む児童書「あしながおじさん」 2 テンション爆上がり

今回の私の注目は、あしながおじさんがいかに主人公にアプローチしていたか、です。

大人が読む児童書「あしながおじさん」 1 どれを読んだらいいかわからないほどの翻訳の多さ

自分で「たくさん翻訳が出ています♡」とか書いておきながら、実際に調べてみると、若干引くぐらいの種類の多さでした。

大人が読む児童書「長い長いお医者さんの話」 5 読了 わんちゃんのかわいさ

わんちゃんのお話は、本当にとんでもなく愛くるしいです。

大人が読む児童書「長い長いお医者さんの話」 4 カッパと小鳥と

チャペックのお話には動物たちへの愛があふれています。その数々の動物たちの中でも、異彩を放っているのがカッパです。

大人が読む児童書「長い長いお医者さんの話」 3 中野 好夫氏の名訳 アッババババァ

連絡手段がスマホが主流になった今、郵便や手紙というものに子どもが触れる機会は極端に少なくなっていますが、これは「おてがみ」というものを愉快に楽しく教える、とても素敵な物語です。

大人が読む児童書「長い長いお医者さんの話」 2 チーズをはさんだパンのおいしさ

ここで出て来る「チーズをはさんだパン」なのですが、もうそれはそれはそれは読んでるだけでよだれが出てきそうな美味しそうさです。

大人が読む児童書「長い長いお医者さんの話」 1 チャペックの傑作

ながいながいペンギンの話を読み返してから、そうだ!久しぶりに「長い長いお医者さんの話」も読もう、と思って取り出してみました。

大人が読む児童書「ながいながいペンギンの話」 3 読了 3話から成るペンギンのぼうや成長物語

いぬいとみこさんの、想像力をかきたてる立派なハードカバーの「本」を、まだまだ幼い子供たちに届けてあげたいと思いをあらたにしました。

大人が読む児童書「ながいながいペンギンの話」 2 ペンギンの赤ちゃんとにんげんの交流

目をぎらぎらさせて「ルルをかえせ!」と迫るペンギンたちのすごさは、親の愛だなあ~と思います。

大人が読む児童書「ながいながいペンギンの話」 1 くしゃみくんとさむがりやのちびくん

昭和のあれこれがリメイクされたり、見直されたりしてるのをみるたびに、これも誰かアニメ化してくれぇー!と思います。

大人が読む児童書「はてしない物語」 4 ファンタジーの危険性について考える

序盤のバスチアンがとてもていねいに描かれているのと、バスチアンが読み始めた本のファンタジー世界がすごく個性的なので、もうすっかり取り込まれて行ってしまいます。

大人が読む児童書「はてしない物語」 3

主人公のバスチアン・バルタザール・ブックスは、およそいい所のなさそうな少年です。

大人が読む児童書「はてしない物語」 2 圧がやばい

こ、これは…。こんな重厚でものすごい本だったかな?圧が…。圧がすごいです。